韓国・朝鮮の味に触れて〜チヂミ作り〜
1月20日(金)5年生が、国際理解学習の一環でチヂミ作りをしました。チヂミは、玉ねぎ、人参、ニラの入った基本の生地にキムチ、シーフード、チーズの3種類の具材を班ごとに組み合わせて使い、オリジナルの3枚のチヂミを考えて作りました。子ども達は、チヂミを裏返すのに苦心しながらも、楽しみながら作っていました。
チヂミは、ごま油で外はカリッと、中はもちっとおいしくできあがりました。できあがって、ポン酢に調味料やゴマを加えたものをつけて食べます。子ども達は、調理を始める前にソンセンニムからチヂミについて話を聞き、それから調理し、食べてみて、よりチヂミについて詳しくなるとともに、作り方や味が日本のお好み焼きと似ているところや違うところを感じ取っていました。5年生になって家庭科が始まり調理実習の手際もよくなってきた子ども達は、段取りよくチヂミを作り、よい民族・国際理解の学習になりました。 |
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