恒例の卒業遠足で、６年生がキッザニア甲子園に行きました。
　当日は１５校もの学校と一緒でしたが、本校の子どもたち、要領よくパヴィリオン（店）を回って、楽しくいろいろな職業の仕事を学んでいました。
　実際にユニフォームを着て、業務を手伝ったり、講習を聞いて作業をしたりと、将来の就職の役に立つような体験をたくさん積んできました。

　３年生は、社会科で昔の道具について学習します。そこで、実際に火起こし、七輪を使っての餅焼きを体験する授業が行われました。
　マッチで新聞紙に火をつけ、炭にその火を移すのですが、これがなかなか大変な作業です。子どもたちも、ライターやガスコンロ、ＩＨ機器のありがたさを実感したことと思います。しかし、炭で焼いた餅の味はたいそう素晴らしく、少々、焦げていようが、砂糖醤油をつけて、皆でおいしくいただきました。

　本校もＩＣＴを活用した授業が行われることが増えてきました。
　導入でタブレット端末を活用することで、子どもたちの興味・関心を高め、考えを深めることができるようになってきました。
　また、タブレット端末のカメラ機能や画像転送システムを活用することで、子どもたちの考えを発表することがスムーズに行えるようにもなりました。
　

　昼頃からハグミュージアムで、ご飯とみそ汁、ふりかけを作る調理実習も行いました。各班で調理に使う水の量や、ごみの量を計ってもらい、エコ調理の実践を身近に感じました。今日、学習した子どもたちは、地球に優しい調理をこころがけてくれることでしょう。
　皆で調理したご飯とみそ汁、かつおのふりかけは、とってもおいしくいただきました。

　５年生たちが、社会見学で、京セラドームのすぐ前にある大阪ガスのミュージアムに行きました。
　ここでは、講師の方に防災について、たくさん有意義なことを教えていただきました。また、天然ガスの移送船や救急車両、最新のガス管などの展示物を説明していただきました。クイズをしたり、触ったりできる楽しいミュージアムでした。