2月20日の全校集会
副校長先生のお話は、3年生の技術科パソコンの授業参観での、「自律型ロボットから学ぶ」でした。
各自パソコンでプログラムを作り、自立型ロボット(モーターにより動く車)を動作させて、スタートからコースに合わせて直進と方向転換をしながら、ゴールを目指すものです。自分でコースの状況を読み取ってロボットを制御します。実際にロボットを動かすと、自分の予測通りにはなかなかいきません。 なぜ予測と現実の結果が違うのか、結果を検証し調整を繰り返すことで、ゴールすることができました。このことから、人生においても試行錯誤を繰り返して、夢・目標に到達してくださいと話されました。 生活指導の古澤先生からは、2月27日から3年生対象とした服装・身だしなみの点検並びに指導をします。また3月6日からは、全学年対象とした登校指導(遅刻・服装・身だしなみ)を行いますと伝えられました。 選挙管理委員会から、平成29年度前期生徒会役員選挙の、立候補受付開始のお話もありました。 2月20日の表彰
2月20日(月)に全校集会がありました。三寒四温の陽気のもと、今日は寒さも緩み雨前の過ごしやすい気温でした。
大阪西淀川モラロジー事務所主宰の第4回 「伝えよう! いのちのつながり」作文の表彰式を行ないました。西淀川区長賞、西淀川PTA協議会賞、優秀賞など7名が表彰されました。 1年環境学習「西淀川公害について」2
公害地域再生センター「あおぞら財団」(1996年設立)のスタッフと公害病患者の語り部さんに来ていただきお話を聞きました。
地域の人々の公害を防止するための努力や、被害者さんの思いを知りました。再び公害を起こさないために、自然環境を守ることの大切さを教えていただきました。20年間にわたる公害裁判での勝利に至る過程で、西淀川区の中学校の先生方の関わりも知りました。 財団の栗本さん、患者会の上田さん・永野さん貴重なお話ありがとうございました。 1年環境学習「西淀川公害について」1
2月17日(金)の5・6時間目に体育館にて、1年生の環境学習「西淀川公害について」がありました。
自分たちの住んでいる西淀川区が、1960年代ごろからの大気汚染のため、大阪で最も公害がひどい地域でありました。 40年程前にこの歌島中学校に勤めていた副校長から、当時の歌島中学校の様子をお話しいただきました。 学校近隣の工場の話、小児ぜんそく患者の部活動参加、歌島橋交差点の様子、夜の高速道路の走行音、大正の巨大工場群での大気汚染、海風の影響等の話でした。 DVD鑑賞「手渡したいのは青い空」の映像を通して西淀川公害を学びました。 暖かい雨
2月17日(金)は暖かい朝となりました。
生徒の登校が始まってから雨となり、傘をさしての登校に変わり、カラフルな隊列となっていました。8時15分ごろには小止みとなり、傘を閉じての登校生徒も増えていました。 めまぐるしく変わる空模様に振り回されての一日の開始でした。 |