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おにいちゃん おねえちゃん ありがとう!

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 3/3(金)、「キンダーキッズ」の園児が、1年生との交流会に招待してもらったお礼にやって来ました。給食が終わった時間に1年生の教室を訪れ、お世話になった1年生にお礼をしました。お礼の言葉をみんなで言うとともに、園で書いてきたお礼の手紙を1年生に手渡してくれました。
 園児はお世話になったら感謝の気持ちを伝えるということを学ぶとともに、1年生は自分たちがお世話したことを感謝されることで、自分は役に立っていると感じる自己有用感を高めることができました。

卒業おめでとう集会

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 卒業式間近の3/2(木)、「卒業おめでとう集会」を開催し、6年生の卒業を祝いました。たてわり班でゲームをしたり、在校生が卒業生に対し、感謝の気持ちや卒業を祝福する言葉を呼びかけたりしました。この1年間、全校たてわり遠足菅北ランドなど、たてわり班で活動する機会が多かったので、学年は異なるものの、班のみんなはすっかり打ち解けています。1〜5年生が書いたお祝いメッセージカードを、同じ班の6年生に贈ると、6年生からはお返しに、各学年に手縫いの雑巾をプレゼントがありました。そのほか、6年生からはお礼の言葉や6年間の思い出、歌のプレゼントもありました。
 1〜5年生は卒業生に感謝の気持ちを表す時間に、卒業生には残り少ない小学校生活を下級生とともに有意義に過ごす時間となりました。

1年生が園児と昔遊び

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 3/1(水)、1年生が校区にある幼稚園「キンダーキッズ」の園児を招き、昔から伝わる遊びを通じた交流会を行いました。歓迎のあいさつの後、グループに分かれて、おはじきやこま回し・ゴム跳びなど、いろいろな昔遊びをして交流を深めました。1年生は、先日、地域のみなさんから昔遊びを教えてもらっています。幼稚園の子どもたちを楽しませることができるよう、この日に向けて、遊びを練習したり、コーナーの準備をしたりしてきました。
 小学校の中では一番小さく、いつもはお世話してもらうことの多い1年生ですが、今回は年下の園児を楽しませようと、張り切っています。幼稚園の子どもたちを案内したり、楽しませようと一生懸命、遊びを教えたりする1年生の姿が頼もしく感じられます。始めは緊張していた園児たちも、一緒に遊ぶ中で気持ちがほぐれ、楽しく遊んでいました。交流会後、園児たちは1年生に手を引いてもらって、校内を見学して回りました。
 1年生は園児の世話をすることで、自分の成長を自覚するとともに自分は役に立っているという自己有用感を育みます。また、幼稚園の子どもたちは、以前にも増して、4月の入学を楽しみにするようになったことと思います。

1年 地域のみなさんと昔遊び

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 社会は、多様な人々で成り立っており、子どもたちもその社会を構成する一員です。そのため、本校では、多様な人々との出会いを大切にしています。
 昨今、祖父母と同居している子どもたちは多くありません。高齢者の方々と触れ合う機会も、あまりありません。ふだんの生活を通して、おじいちゃんやおばあちゃんの智恵に感心することが少なくなっているのです。また、高齢者の方々も、小学生と接することがあまりありません。そのため、意図的に高齢者のみなさんとふれあう機会を設ける必要があります。
 2/23(木)、1年生の子どもたちが菅北福祉会館に出向き、生活科の学習の一環として、地域のみなさんに昔からの遊びを教えてもらいました。子どもたちはこれまでの学習で、昔からの遊びについて調べ、練習してきています。当日は、こま回しやお手玉、あやとりやゴム跳びなど、おじいちゃんやおばあちゃんが子どもの頃、遊んでいた遊びを一緒に楽しみ、こつを教えてもらいました。みなさん、さすが昔とった杵柄です。その技のすごさ・見事さに子どもたちは驚き、さっそく教えてもらっていました。また、地域のみなさんも、いきいきとして子どもたちに教えてくださいました。
 核家族化が進んだ今日、意図しなければ世代間交流もできません。子どもたちは、おじいちゃん・おばあちゃんのすごさを知ることができました。また、地域のみなさんからは「楽しかった。子どもたちから元気をもらった。」という声も聞かれました。
 1年生の子どもたちは、次週、幼稚園の子を学校に招待し、今度は自分たちが教えてもらった昔からの遊びを、年下の子どもたちに教える計画を立てています。

トップアスリート 「夢・授業」

2月22日(木)
 今日は、5・6年生を対象にトップアスリートによる「夢・授業」を行いました。

 講師は、陸上競技 元走り幅跳び選手の荒川大輔さんです。荒川選手はかつて日本陸上選手権大会で優勝し、大阪やベルリンでの世界陸上大会にも出場したトップアスリートです。

 講演では、自分の幼少時の体験をもとに、夢に出会うこと、そしてそれを実行に移し本気でがんばることの大切さを語っていただきました。また、感謝の気持ちを持ち、それを伝えることで夢に近づくことも教えていただきました。選手時代の映像を見せていただいたり、日本選手権での金メダルに触らせていただいたりもして、児童はたいへん喜んでいました。
 講演の後、運動場で実技指導をしていただきました。走り方のコツを教えていただき、児童はいつも以上にはりきって運動に取り組んでいました。

 最後は、みんなで記念撮影をしました。憧れの選手を囲み、目をキラキラさせながら笑顔で写真におさまる児童の姿が印象的でした。アスリートに限らず、各界で活躍している人の話を直接聞くことは、子どもたちの「自分もあんなふうになりたい」という夢や憧れにつながります。そして、この夢を持つことで、そのような自分になるための努力や挑戦が生まれてくるのです。
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