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防災訓練を行いました。

 5月14日(土)に、土曜授業で「地域合同防災訓練」を行いました。阿倍野区役所、阿倍野消防署、地域の皆様、さらにはPTA実行委員や保護者の皆様もたくさん来られ、子どもたちの防災訓練に多くのサポートをいただきました。
 まずは避難訓練です。地震とその後の津波を想定して行いましたが、5月6日に火事を想定しての避難訓練をしましたので、全学年ともとてもスムーズに避難することができました。また、避難する時の合言葉「おはしも」(押さない、走らない、しゃべらない、戻らない)も良く守れていました。
その後、子どもたちは、各学年に分かれて、以下のコーナーで、それぞれ防災研修や防災訓練を受けました。
(1) 防災研修(講堂)…「地震の時に安全に逃げる方法」(パワーポイント視聴と解説)
(2) 防災訓練(運動場)…バケツリレー、応急措置、消防車見学、水消火器、煙中体験
暑い中でしたが、子どもたちは、ちょうど1か月前に最初の大きな揺れがあった「熊本地震」とその後の地元の方々の避難生活の大変さなどを頭に入れて、一生懸命に訓練に取り組んでいました。いざと言う時にどのようなことに気を付けたら良いか、またどのように困った人々を助けるのかを学べたと思います。           


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5/11 交通安全教室

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 5月11日(水)に、1〜2年生を対象に「交通安全教室」を行いました。今年度も阿倍野警察署、区役所、そして地域見守り隊の皆さんが来てくださいました。
 当日はあいにくの雨で、講堂でお話とビデオを見ての「交通安全教室」となりましたが、とても分かりやすく、また、子どもたちもビデオの中の問い掛けに対して、とても熱心に聞いて、皆大きな声で答えていました。
 内容は、以下のようなものでした。
「危険発見ストリート」(どんな危険があるかな?)
(1) 急に道路に飛び出すのは危険
(2) 横断歩道でないところを横切るのは危険
(3) 車のすぐ前や後ろを渡るのは危険
(4) 信号を守らないのは危険
(5) 止まっている車の近くから渡るのは危険
  
そして皆が注意し守らないといけないものはということで、特に以下の3つを挙げられました。
1 「右左右」と確かめて渡る。
2 信号が青になるのを確かめて渡る。
3 「止まる」「見る」「待つ」を大切に。

 この他にも、「どちらが安全ストリート?」「自転車のお約束ストリート」などのビデオとお話がありました。子どもたちは、改めて「交通ルールを守ることの大切さ」を理解し、「これからさらに気を付けよう」とい
う気持ちが深まったと思います。
 

5/10  6年 「歯と口の健康教室」を行いました

 5月10日(火)に、6年生を対象に歯科衛生士の先生から歯と口の健康について教えていただきました。
 授業の前半では、写真などで歯周病の症状・予防についてとても分かりやすく教えていただきました。後半では、歯垢の染め出し液を使い、磨き残しがあることを確認しました。正しいブラッシングを教えていただき、歯垢をきれいに取り除きました。
 これからも、よく噛んで食べる、正しく歯を磨くなど、歯科衛生士の先生から教えていただいたことを実践し、歯と口の健康を守っていって欲しいと願っています。


5/9 4年 浄水場見学に行ってきました

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 5月9日、4年生が今年度最初の社会見学に行ってきました。
 見学先は柴島浄水場。自分たちで「しーっ」と合図しながら、御堂筋線に揺られること20数分、入口の門で、「どこが浄水場?」「この敷地全体が浄水場だよ」「えーっ?!」と、まずはその広さにびっくりする子どもたちでした。
 最初に会議室で、砂と活性炭を使った「ろ過実験」をさせていただきました。最初は泥で濁り、生臭い匂いがしていた水が次第に澄んだ水になっていく過程に驚きの声が続出。最後には匂いもすっかりと取れ、「いつもの水道水と同じになった」とにっこり。
 それからいよいよ構内見学。雨が降る中、雨合羽を着込んで外にある池などを見学に歩き出したものの、たちまち靴の中までびしょびしょ。子どもたちは、本当に良く頑張って歩きました。その甲斐あって、1時間ほどの見学から、「いつも何気なく使っている水道水がこんなに手間暇かけて作られているんだ」ということを実感することができたようです。
 この学習から、水を大切に使う気持ちが育って欲しいと願っています。

5/2 防犯教室を行いました

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 5月2日(月)、2時間目と3時間目に、それぞれ1〜3年生、4〜6年生を対象に、「防犯教室」を行いました。今年度も阿倍野警察署から4名の皆さんが来てくださいました。
 低学年も高学年も、命に関わるお話なので皆真剣に聞いていました。
1つ目のパートでは、前に出て来てもらった一人の児童に対して、誘拐犯役の方が、「君のお母さんが車にはねられた。おっちゃんはお母さんの友だちや。車に乗って一緒に病院に行こう」と問いかけたところ、その児童は、「いやや。助けて!」と大きな声で叫ぶという正しい行動をとってくれました。
2つ目のパートでは、誘拐犯役の方が楽屋に戻った後、司会の方から、「先ほどの誘拐犯役の特徴を覚えているかな?」という問い掛けがありました。これに対して、子どもたちが元気よく手を挙げて、「うちわを持っていた」「顔が大きかった」「眉毛が八の字だった」「青い服を着て、黒いズボンをはいていた」「青い服の左側に、緑色で数字の76が書かれてあった」とか「右袖には黄色で4の数字が書かれてあった」など、本当にわずかの時間に、しかも「後で特徴を聞きますよ」とも全くアナウンスされなかったにも関わらず、子どもたちは、大変細かい観察をしていることが分かり、子どもたちの記憶力の良さを大変褒めていただきました。
そして、最後の3つ目のパートでは、アニメのビデオが流され、最初に学んだことも含めて、以下の5つのポイントが強調されました。
(1) 知らない人にはついて行かない。
(2) 連れて行かれそうになったら、「助けて!」と大きな声で言う。
(3) 一人では外で遊ばない。
(4) 遊びに行く時は、どこで誰と一緒に遊ぶかを家の人に伝えておく。
(5) 友だちが知らない人に連れて行かれそうになったら、大声で叫ぶ。
また、「逃げる時は、コンビニでもお店でもどこでもいい。大人のいるところに逃げてください」と、司会の方が言われていました。
阿倍野警察署の皆様には、毎年この時期に、全学年の子どもたちに対して、上記のようなとても大切なお話をしてくださっています。掛け替えのない子どもたちに万一のことがないようにと、本当にお力添えをいただいています。

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