最後の給食となりました <9年生>給食後、9年生全員が給食室へ行き、これまで出来立ての美味しい給食を作っていただいたお礼を調理員の皆さんに言いました。生徒も調理員さんも涙する感動の場面となりました。卒業生はきっとこの味を忘れることはないでしょう。 小中合同なかよし給食2月27日(月)〜本日3月9日(木)まで、中学生と小学生がともにペア学年になって、ランチルームで給食を一緒にいただく「小中合同なかよし給食」を実施しました。一緒に給食を食べることで、交流を深め、楽しく、マナーを守り残さず給食を食べることができるようにすることを目的としています。 同じテーブルでとなり同士に座り、小学生の児童たちは、あこがれの眼差しで、中学生やのお兄さん、お姉さんにいろいろ話しかけ、お互いに楽しく談笑しながら給食の時間を過ごしました。 今年度最終の「わくわく本読み隊」これまで、1年生から7年生まで始業前の時間帯、隔週で水曜日に実施していただきました。今日も児童生徒たちは、身を乗り出して目を輝かせ、静かに聞き入っていました。人の声を聴き、情景を頭の中で思い描くことは、感性豊かな想像力や表現力、読解力につながっていきます。 保護者・地域ボランティアの皆様、お忙しい中、1年間本当にありがとうございました。 grow up むくのき各クラスが、年度当初にたてた「学級目標」についてふり返り、「目標を達成するために取り組んだこと」や、「取り組んだ結果(良いことも悪いことも)」、「今後に向けてどうしてゆくか」など、クラスのスライド写真をバックに、全児童・生徒の前で一生懸命発表してくれ、締めくくりにふさわしいものとなりました。 「grow up むくのき」の発表後、今年度最後のペア学年で、ドッジボールなどのゲームを行い、春のような陽気の中、楽しく汗を流しました。 今年度最後の生徒集会 <7〜9年生>今朝の集会では、近畿中学校美術教育連盟主催、第57回近畿中学校美術展において、すぐれた作品を発表した生徒に、校長先生から表彰状が手渡され、会場全員からの盛大な拍手を受けました 最後の生徒集会にあたり、校長先生から次のお話がありました。 「4月から次のステージが始まります。特に9年生は自分が選んだ道を歩んでいきます。人生は、失敗の連続です。ただし、うまくいかないときに、失敗をどう考えたかが、大きく人生を変えます。失敗の原因を自分以外のことに探し始めた時、誰かのせい、何かが悪いと考えだした時、それは本当に失敗となります。 どうか、自分を修正して1歩踏み出す力にしてください。その時失敗は失敗でなくなり、自分を伸ばせる節目となります。君たちの未来は無限であり、失敗、つまずきは、自分を育てるチャンスです。」 生徒たちが、静かにうなずいていたのが印象的でした。 |