5年生 C-NETのKatrina先生による最後の授業5年生は今まで学習した様々な表現をタワーゲームで復習しました。一人一人順番に回答権がまわってくるので、タワーも高くなり、ハラハラドキドキした復習タイムでした。 その後、グループで「夢の給食献立」を話し合い、 What food would you like for lunch? I'd like〜. の表現を使って発表しあいました。とても栄養バランスのとれた献立もあれば、「本当に食べきれるのかな?」と思うような献立もありましたが、グループの友達と協力し合って、上手に発話できていました。 Katrina先生のやさしくて温かい雰囲気の中にもメリハリのある授業は、いつも児童のやる気を引き出していました。Katrina先生、1年間ありがとうございました。 全校朝会 校長講話 「この1年間を振り返りましょう」
「大きな耳、小さな口、優しい目」という言葉があります。大きな耳というのは、人の話をしっかりとまずは聞きなさいということです。以前にも話したように、口は一つしかないのに耳が二つあるのは、話すよりその2倍、人の話を聞く必要があるから、耳を二つにしてあるというのがイソップという童話を書いた人の意見です。
小さな口というのは、自分の意見を言い過ぎるなということです。もし、自分が話をしなければならなくなった時は、落語家の話し方を見習うとよいと思います。落語家は、高座に上がる時、客席を見ます。その瞬間、話すスピードを変えるそうです。若い人だと早く、お年寄りだと少し遅く話すそうです。聞き手のことをよく考えながら話すことが大事です。 最後に優しい目と言うのは、目配りをするということです。今、話している相手は、どんな気持ちで話しているのかを常に相手の気持ちを考えるということです。 低学年の人には、少し難しかったかもしれませんが、「大きな耳、小さな口、優しい目」で友だちに接することができましたか。今お話をした3つのことに気を付けておくと、友だちに意見を言ったり、また、友だちの意見を聞いたり、一緒に遊んだりしていても、相手のことがよく分かるようになると思います。この1年間どうでしたか。振り返ってみましょう。 もう1つ話をしておきたいことがあります。それは、3学期が、もう少しで終わろうとしていますが、みなさんの最近の学校での様子を見ていると、少し気持ちが緩んでいるように思います。今のところ大きな事故は起こっていませんが、気の緩みがないか。これも最近の自分の行動を振り返ってみてください。以前お話をした、「ハインリッピの法則」を思い出してみてください。1対29対300という法則です。一つの取り返しのつかない大事故が起こる前には、必ず29の小さな事故が起こっています。29の小さな事故の前には、必ず「ハッとする」失敗が300ほどあるという法則です。したがって、大きな事故は突然やってくるのではなく、その前ぶれが必ずあるということです。心当たりはないですか。事故に合わないように、また、校外で不審者に声をかけられても「きょうは いかのおすし」を思い出し、決して応じないようにしてください。もし、不審者から声をかけられたら、必ずお家の人に伝えるようにしてください。 3月10日(金) お隣の福音幼稚園で卒園式が挙行されました。ご卒園おめでとうございます。 園長先生から園児一人一人に贈られる温かいメッセージに、参列されている保護者の目からは思わず涙がこぼれていました。 いよいよ4月からは小学生です。お兄さん、お姉さんたちと、楽しく勉強や運動をしましょうね。 4月8日(土)入学式に元気に登校してきてくれるのを心待ちにしています。 6年生、笑顔いっぱいの茶話会 「楽しかったな!!」午前中からドキドキわくわく、待ち遠しく感じていた様子の子どもたち。それぞれのクラスのお楽しみ係や集会委員会のメンバーが中心になって、大盛り上がりの茶話会になりました。 終始笑顔があふれ、あっという間の2時間でした。ケーキには、「卒業おめでとう」と書かれた素敵なプレートがあり、感激する声も聞こえてきました。 卒業まで、あと数日。また一つ行事を終え、卒業式が近づきました。一つ一つの行事が、子どもたちの素晴らしい小学校生活の思い出となっています。 ご協力いただきました卒業対策委員の皆様、ありがとうございました。 社会科の学習で、タブレット端末を使ってまとめを行っています社会科の学習では、世界の国々と日本とのつながりについて学習をしています。 それぞれの国についてグループごとに、タブレット端末を活用して調べた後、パワーポイントでまとめ作業を行っています。 どのようなアニメーションをつけようか、デザインはどれにしようかとグループごとにこだわりを見せて作成しています。 来週には、グループごとにプレゼンテーションを行う予定です。それぞれの国を紹介しつながりについて伝えるだけではなく、どのようなプレゼンテーションに仕上がっているかも楽しみです。 6年生の子どもたちのICT機器の活用技能は、ますますレベルアップしています。 |
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