♯がんばる先生支援事業・グループA研究 「学校のチャイムをつくろう」第2・3時 その1
先週はインフルエンザA型の流行で、学校休業・学年休業が続きました。
週が変わって1月30日(月)、 「学校のチャイムをつくろう」の第2時と第3時を、続けて行いました。 まずは、各班でリズム遊びなどでウォーミング・アップです。 さっそく、子どもたちから笑顔がこぼれます。 いつもの曲で、みんな真ん中に集合しました。 6年生の班長さんは、近くに1年生を座らせています。 山本先生から、今日の学習のめあてが発表されます。 ♪もとになる せんりつを つくろう♪ 前回みんながイメージしたことを思い出し、 今日は4小節のせんりつを作ります。 A :「はじまり」 ↓ A’:「くりかえし」 ↓ B :「Aとはちがう」 ↓ C :「おわり」 4小節の構成が説明された後、今度は、 旋律をつくる、そのはじめ方を5パターン 実際にチャイムを作った先生方から説明しました。 (1) 使う音を決めて作っていく。 (2) フレーズを口ずさみながら作っていく。 (3) せんりつの動きを線で表して作っていく。 (4) リズムや音符を決めてから作っていく。 (5) 楽器を鳴らしてみて、ピンときた音から作っていく。 さあ、いよいよチャイム作りの開始です。 ♯がんばる先生支援事業・グループA研究 「学校のチャイムをつくろう」第2・3時 その2
さあ、いよいよチャイム作りの開始です。
それぞれの班が、前回作ったイメージをもとにして話し合ったり、 グロッケンや木琴を使ったりして、4小節を作っていきます。 チャイムのはやさは、配られたウッドブロックによって、 班ごとの一定の流れが作られます。 各班の先生方は、話合いが停滞したり、 4小節の構成がバラバラになった時に、 みんなにどうすればうまくいくのか、投げかけたり、たずねたり、 時には、ポイントを整理して一緒に考えたりしています。 ♯がんばる先生支援事業・グループA研究 「学校のチャイムをつくろう」第2・3時 その3
4小節ができあがったら、全体発表をして交流します。
1 どのはじめかたで作ったか 2 なぜ、その楽器を選んだか 3 実際に演奏 この順番で、各班の発表をしました。 どの班もしっかり話し合い、楽器を使って作ったようすがわかりました。 終了後、各班のふりかえりカードには、 ・はじめ意見を出さない子に話を聞くと、いろいろな考えが出てきた。 ・もっと意見をだしてもらえるようにしよう。 ・みんなで役割を分担しよう といった内容が書かれていました。 さあ、次はいよいよ公開授業です。 こんな「学校のチャイムをつくろう」の学習は 中教審答申にもあった、 資質・能力の三つの柱に基づく教育課程の枠組みである 1 何を理解しているか、何ができるか (生きて働く「知識・技能」の習得) 2 理解していること・できることをどう使うか (未知の状況にも対応できる「思考力・判断力・表現力等」の育成) 3 どのように社会・世界と関わり、よりよい人生を送るか (学びを人生や社会に生かそうとする「学びに向かう力・人間性等」の涵養) これをさきどるものであると思っています。 少しでも興味を持たれた方は、 どうぞ北津守小学校にご来校ください。 お待ちしています! 1・2・3・5年生は土曜授業でした
参観に来てくださった方もありました。
月曜日からは、みんなそろってほしいです。 教育実習生がんばっています!
1月23日から2月3日まで、教育実習生が来ています。インフルエンザで2日間、授業を見たり担当したりすることができなかったのですが、1月28日の土曜授業でも算数を担当して頑張っていました。
困っている子がいたら、近くまで行って丁寧に教えています。そのため1年生の子どもたちは、「先生できた〜!」「わかった〜!」と実習生の先生の授業でしっかり頑張っていました。 さあ、後半戦もがんばってください! |