１０月６日(木）４年生が、校区にある特別養護老人ホーム「ハミングベル」におられるお年寄りの方々と交流会をしました。
交流会ではお年寄りの方と一緒に手遊びを楽しんだり、歌、リコーダーの演奏を聞いてもらったりしました。歌やリコーダーの演奏では、手拍子をうってくださり「上手」とほめていただきました。今回の交流会でハミングベルの方々の優しい心根に触れる中で、お年寄りの方々を大切にする気持ちが育つきっかけを得たように思います。
ハミングベルは学校のすぐ近くにあります。交流は今日で終わりではなく、今日をきっかけに今後、より一層深めていければと思います。

10月2日（日）に運動会がありました。「当日の天候は大丈夫かな？」と、天気予報を気にされた方も多かったのではないでしょうか。私達の心配をよそに当日は天候に恵まれ、子ども達は今までの練習の成果を発揮することができました。「みんなで盛り上がって絆を深める運動会にしよう」をテーマとして子ども達は練習に取り組んできました。暑い日も苦しい日も、心を一つに友達と励まし合い、支え合うことで絆を深めあうことができたのではないでしょうか。その仲間を思いやる心を大切にしながら、これからの学習活動に取り組んでほしいと思います。

　9月15日（木）本日の児童集会は、環境委員会による委員会発表でした。環境委員会の子ども達は発表の中で、ほうきの正しい使い方や、トイレではスリッパをそろえて脱ぐことなどを全校児童に劇を通して呼びかけました。

8日（木）、5年生が読売新聞大阪本社とアサヒビール吹田工場に社会見学に行きました。子ども達は「新聞づくりにはどんな工程があり、どれくらいの人が関わっているの？」「ふたが閉まっている缶にどうやってビールを入れるの？」「一日に何本のビールを作るの？」といった疑問をもって、見学に臨みました。
　見学先では、きまりやルールを守り、係の人の説明をしっかり聞いて、理解することができました。
　これから学習する「情報が自分たちに届けられるまでのしくみ」「工業生産のながれ」について、知的好奇心をもって学習していくことにつながる有意義な社会見学になりました。

　9月4日（日）に震災・避難訓練を日曜参観として行いました。訓練で子ども達は、まず第一次集合場所に向かい、その後町会ごとに学校の割り当て教室に移動しました。割り当て教室では、大人の方と協力し合いながら机や椅子を移動させたりシートを敷いたりして避難所を開設しました。その後、実際に避難所生活が始まったら、どのようなものがどれだけ必要かを考える授業を行いました。訓練の中で子ども達は、災害が起こった際に自分達でできることを考え、社会の一員として行動するということを学ぶことができたのではないかと思います。