ブタがいた教室 その35年 ・動物や命のたいせつさがよくわかった。 自分は、食肉センターをえらぶとおもいます。なぜかというと、動物、生き物の命があるから、人間がいきてられるからです。この映画を見てためになったし、べんきょうにもなったのでまた見たいです。 ・はじめは動物が食べられる映画を見るのがいやだなと思っていたけど、今思っているのは、食べることは、何かの命をうばうことじゃなくて、命はうばってしまうけど、その一つ一つに感謝して食べていかなければいけないと思った。 ・最後のシーンがさびしかった。なぜなら、1年間そだててきたのなら、死ぬまでめんどうを見てあげたかった。給食とかでもブタ肉がでるということは、ブタのいのちをもらっているから残さず食べないと、と思った。 6年 ・今日の映画でいつも食べているもの一つ一つが、大切な命なんだということを学びました。私は、Pちゃんは3年生に引きついでほしかったのでかわいそうに思ったけど、Pちゃんが6年2組のみんなに大切に育てられたのでよかったなと思いました。これからは、きちんとのこさずに食べたいです。 ・毎日、給食や家のご飯で出てくる肉や魚、それ以外の物でもだれかがそれを育てて、自分たちのもとへ来ているということなど、毎日、どんな気持ちで食べればよいかをふりかえるきっかけにもなって、とてもよかったと思いました。 ・とても残こくだと思ったけど、私達が生きるにはさけては通れない道だと思った。そして命の尊さを学んだ。 (・・・一方で、こんな意見もありました・・・) ・そもそもブタはかちくなのに名前を付けたり、家を作ったりする時点でおかしいと思った。食べると分かっているのにペットとして考えるのがおかしいと思った。 ブタがいた教室 その23年 ・命がとても大切ということがわかりました。仲間が1人でもいなくなったらかなしいということがわかりました。かんどうしました。 ・まさかさいご、先生が食肉センターに送るというはんだんをするとは思いませんでした。動物の命を大切にするということがすごくよくわかりました。 4年 ・最後、ブタのPちゃんが食肉センターに送られるとき、みんなが最後の最後までかわいがるすがたに感動しました。この映画からごはんを食べる時、しっかり「いただきます」や「ごちそうさま」といわないといけない。人にかんたんに「死ね」や「殺すぞ」などのことばを使ってはいけないと思いました。命の大切さが分かりました。 ・私は、Pちゃんがこの世に生まれてきてよかったと思います。なぜなら、6−2の教室にいって、とても楽しそうだったからです。また私は、人と動物のつながりは、「大事」だとまなびました。 映画館鑑賞会〜ブタがいた教室 その1私たちが、日々食べ物としていただいている動物の命と小学生たちが真摯に向き合うという内容。ラストシーンでは涙する児童も少なからずいました。 当日の映画鑑賞会には大阪映画センターさんにご協力をいただきました。また今回の鑑賞会にあたっては保護者のみなさまのご理解もいただきました。本当にありがとうございました。 この作品を通じて「殺す」ということと、「命を奪う」ということ、そして「命をいただく」ということの違いについて深く考えさせられました。 もし機会があれば、お子さんと一緒にご家庭でも「ブタがいた教室」を鑑賞してみてください。 ○鑑賞後の子どもたちの主な感想(1・2年) 1年 ・たべたくないしかわいそうでした。たべるときはありがたくたべます。Pちゃんがつれていかれるとき、ないてしまいました。(映画の内容を)ママによくおしえてあげます。 ・さいごのぶたとおわかれのところがかなしかった。トマトをたべているところがかわいかった。ぶたがかいだんをのぼるところがかわいかった。みんながさいごにトマトをあげるところがかんどうした。 ・ぶたがとてもかわいかったです。ぶたがトマトをたべてるところがおもしろかったです。ぶたがしょくにくセンターにいくのがかなしかったです。 2年 ・きょうのえいがでいきもののいのちをみて、いろんなことをまなぶことができました。 ・にんげんのいのちも大せつやし、ブタとかどうぶつのいのちをもらっていることをしりました。 ・さいしょは楽しそうだったけど、さいごはすごくこわかったです。わたしならぜったいに食べなかったと思います。こんどから、肉をかんしゃして食べたいと思います。 ・わたしはPちゃんを食べるのはかわいそうだとさいしょは思っていました。けどよく考えたら、ほかのブタたちがPちゃんだけ食べないのはかわいそうでした。でも食べたくない人のきもちもよく分かります。だって1年間いろいろな思い出を作ってきたからです。さいごにPちゃんがトラックにのせられて、6年2組のみんなにトマトをもらえて、Pちゃんはうれしかったと思います。 あいさつ隊、大活躍♪ 【児童会】最後の保健指導♪ 【2年】 |
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