【4年】 車いす体験授業 (1/19)3時間目は、講堂と中庭を使って、車いす体験をしました。 車いすの乗り方や降り方、細かく声をかけながら押していく方法をていねいに教えていただきました。 4時間目は、教室にて、電動車いすを利用されている講師の方の話を聞きました。 “車いすは私にとっての足だから不便に思ったことはありません” “たくさんの人に支えてもらって生活しているので、できる限り自分でできることをしていきたい” 数々の言葉は、子どもたちの心に伝わり、響いたことと思います。 2時間の学習を通して、福祉とは「誰もが安心して暮らせる住みよい町」だということを理解することができたと思います。。 子どもたちにとって学びの多い2時間になりました。 【1年】たこたこ あがれ!!(1/19)はじめは凧を持って走っているだけだったのですが、だんだんコツをつかんで風をとらえて高く揚げられるようになりました。 寒いけれど、「歯みがき」頑張っています!!(1/19)また、冬休みの「歯みがきカレンダー」も、ほとんどの人が毎日朝・晩きちんと「歯みがき」をして、きれいなカレンダーを完成させました。 寒い日が続き、水も冷たいですがこれからもしっかり「歯みがき」を続けましょう! 手洗い・うがいも続けましょう!! トップアスリートによる「夢・授業」 (1/18)講師は、1992年バルセロナオリンピックに出場されたバドミントン選手の岩城ハルミさんと、アシスタントの成平 薫さんです。 岩城さんは、中学1年生からバトミントンを始められ、国体、インターハイ、インカレ、全日本選手権などで数々のタイトルを獲得されました。 2時間目は、岩城さんから、お話を聞きました。 試合に負けた悔しさをバネに、猛練習に取り組まれました。「皆と同じ練習をしていたのでは勝てない。人より少しだけ多く練習すること」を常に考えておられました。他の選手が腹筋を100回するなら、自分は102回・・・というように、ほんの少しだけ人より多く努力することを続けていったそうです。その結果、公式戦で640連勝されました。 右足すねの骨の移植手術を受けて、バドミントンができなくなった時期がありました。それでもあきらめずに続けたこと、投げだしそうになった時も必死でがんばったことを話していただきました。いやなこと、苦しいこと、しんどいことでも、プラス思考で、見方や角度を変えて考えると、乗り越えられるということを教えていただきました。 後半は、実際にバドミントンを教えていただきました。 岩城さんと成平さんの打つスマッシュは「バシッ」というすごい音がして、目にもとまらないスピードでした。あまりに速くてみんなびっくりしました。 岩城さんや成平さんが出すシャトルを打ち返して練習しました。うまく打てない時もありましたが、打つポイントをていねいに教えてくださってとてもわかりやすく、楽しかったです。 2時間があっという間に過ぎてしまいました。 子どもたちには、これからの人生で大切にしていきたい大きな示唆を与えていただきました。 授業が終わってから、お二人とお話しをさせていただきました。 西天満小学校の子どもたちが、すごく大きな声でしっかり挨拶できたこと、練習にも前向きに取り組み、一生懸命がんばったことをほめていただきました。子どもたちのそんな様子から、お二人とも気持ちよく授業できたと言ってくださり、私もうれしかったです。 岩城さん、成平さんありがとうございました。 防災土曜授業 3 (1/14)地震が起こった想定で、まず全員運動場に集まります。 地域との連携で、菅南幼稚園の園児さんも参加して行いました。 次に、津波が来ることを想定して、3階に避難する訓練を行いました。 菅南幼稚園の園児は、6年、5年、4年の児童と手をつないで、3階の廊下まで上がって行きました。だれもしゃべることなく、3階の廊下に約250名の子どもたちが整然と集合することができました。 阪神淡路大震災や東日本大震災の教訓を生かして、「自分の命は自分で守る」ことの大切さを体験できたことと思います。 |