給食週間平成17年に食育基本法が、平成18年に食育推進基本計画が制定され、子どもたちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けることができるように栄養教諭の配置をはじめとした食に関する指導の充実に取り組んでいます。 小学校では、授業中にも行われますが、やはり「給食」が食育の代表です。私が子どもの頃に比べると各段に「ごはん」の回数が増えています。これも食育を推進する一つです。 高倉小学校では、給食週間を実施し、その中で給食委員会の発表や、給食交流会を行っています。 本日は、校内テレビ放送を通して給食委員会が紙芝居風のクイズを中心に発表を行いました。 教室でその発表を聞いている子どもたちはもちろんのこと、発表をした給食委員会にとってもとても有意義なものになりました。 防犯教室講師は、都島警察の方々です。 防犯教室では「知らない人に声かけられてもついていかない」ということを中心に進みました。 お芝居や、着ぐるみ、映像をおりまぜながら非常にわかりやすく説明してくださり、子どもたちも他人事ではないと感じたようです。 大阪市、都島区、高倉小学校校区でも声かけ事案が報告され、注意喚起がなされています。 学校でももちろん指導いたしますが、ご家庭でも子どもたちとともに、もう一度「知らない人についていかない」を確認していただければと思います。 学校給食週間がスタートしました風邪をひかずに健康で過ごすためにも、「すききらいせず、さいごまで、のこさずに、ちゃんと食べよう」と全校朝会で給食委員の子どもたちが、全校の子どもたちに呼びかけました。 呼びかけの際には、高倉小学校給食委員会のキャラクター「すさのちゃん」が登場しました。「すさのちゃん」は、給食委員会が全校の子どもたちに向けてキャラクターを募集した中から選ばれました。 「すききらいせず、さいごまで、のこさずに、ちゃんと食べよう」の頭文字をとって「すさのちゃん」と命名されました。子どもたちの思いや願いが込められたかわいいキャラクターです。 今週はジョギング週間とタイアップして学校給食週間の取り組みを行い、子どもたちの体力運動能力向上と健康維持に努めていきます。 ジョギング週間がスタートしました全校朝会で、運動委員会の子どもたちが全校の子どもたちに向けて、ジョギング週間について呼びかけました。 低学年が1時間目と2時間目の間の10分休みに、高学年が3時間目と4時間目の10分休みに運動場でジョギングを行いました。 寒い週明けとなりましたが、子どもたちは元気いっぱいに運動場を走っていました。寒さに負けない元気な体をつくってほしいです。 なかよし遠足に行きました今回の遠足の目的は、大阪市長居障がい者スポーツセンターで第36回「障がいのある子どもに学ぶ」図工展が行われており、なかよし学級の子どもたちの図画作品が展示されているので、保護者の方といっしょに作品鑑賞をするためでした。 子どもたちは自分の作品が展示されていて大変うれしそうでした。作品といっしょに記念撮影もしました。また、他校の子どもたちの作品も鑑賞することができ、大きな刺激となった子もいました。 会場では図工展の他に「遊びの広場」も併設されていて、子どもたちは親子で遊びのコーナーをまわり、様々な遊びにチャレンジしました。 どの子の表情も充足感に満たされ、笑顔いっぱいの遠足でした。 |