卒業式練習&新入生学用品販売日について!
本日、3月10日(金)3年生は午前中、体育館で卒業式の練習を行い、午後からは学級委員長を中心に、レク大会と思い出の映像を楽しみました。また、卒業アルバムにサイン交換をする光景は、いつの時代も同じですね。さて、週が明けて、13日(月)はリハーサル、14日(火)は卒業式です。思い出に残る立派な卒業式に一人ひとりの力でしていきましょう。
明日11日(土)は、新1年生の体操服等の学用品販売日となっています。午前10時から12時まで、本校購買部にて行っています。よろしくお願いします。なお、明日の販売日にご都合がつかない方は、後日の対応となりますのでご理解ください。 2年生職業講話 その3保育士の仕事内容について、その保育園を卒業した生徒のことを、今でも鮮明に覚えていますというエピソードを通じて、保育士としてのやりがいなど、パワーポイントを用いて、非常にわかりやすく伝えてくださいました。また、実際に、保育士になるためにはどのような学校へ行ってどんな授業を受けるのか、試験についてなども教えていただきました。 添乗員(JTB西日本) 旅行は、そのままお客様の思い出になるので、ミスがないよう注意し、責任を持ってお仕事をされているとのお話をしていただきました。また、生徒へのメッセージに、コミュニケーション能力を高めるために、「授業で発言すること、人前でしゃべることを意識してみよう。」というアドバイスをいただきました。 JR運転士(IR西日本) 「時間通りに駅に電車が着く」この当たり前を繰り返すことは大変難しいことである。多くの人の点検と数多くの確認に基づいて列車は今日も走っている。「私たちは褒められることなんてない。お客様を約束の時間に、約束の場所にお連れして当たり前の仕事だから」という言葉にプロとしての心意気を感じました。 2年生職業講話 その2社会人としての振る舞い方や様々な人とコミュニケーションを取る大切さ、働くという「責任」そして、自らの健康維持が重要だということを教えていただきました。 看護師(訪問看護師) 看護師としての仕事の役割。看護の「看」は「手」で、患者を「目」でみる。文字通り患者に接し、世話をすること。信頼関係がないとうまくいかないということを教えていただきました。 消防士(港区消防) いざという時に力を出すために日々厳しい訓練に励んでいることや勇気を出して色々なことに挑戦する大切さを教えていただきました。 2年生職業講話 その1
本日、3月9日(木)公立高一般選抜入試日のため、今回の入試に関係ない3年生は2時間だけ、教室で数学等のプリント学習を行い、下校いたしました。受験に向かった多くの3年生は、それぞれに頑張ってくれたものと思われます。早朝より駅ごとに担当を決め、学年の先生方が受験へ向かう子どもたちに声をかけて励ましていました。結果発表は、ほとんどの学校が3月17日(金)午前10時です。合格をお祈りいたします。
さて、先週の金曜に2年生が取り組んだ職業講話の記録について、まとめましたのでご紹介いたします。いろいろ学習しましたね。 スポーツ選手(神戸製鋼ラグビー部所属) 講師先生の一人は、中学生でラグビーを始め、高校で挫折し、このままではと思って一生懸命努力したこと。そして、「勝ちたい」と思い続けて頑張った結果、プロから声をかけてもらい、プロでプレーすることを選んだこと。目標を持って頑張ることが自分を成長させてくれたこと。等のお話をしていただきました。生徒へのメッセージとして、次の言葉をいただきました。「いい選手である前に、いい生徒であれ。いい生徒である前に、いい人間であれ。」 パティシエ(昇陽高等学校) イメージとは違って、重労働できつい仕事ですが、「お菓子が好き」という気持ちと「根性」があればやっていけるということ。「何事も自分の気持ちが大切だ。」ということを教えていただきました。 柔道整復師(あい・メディカル代表取締役) 自分の将来について、まだ考えていない生徒が多数いると思います。夢を見つけるためにもいろんな所に行き、いろんなものを食べ、いろんな経験をしてほしい。そこで自分を見つめ高めてほしい。とのお話をしていただきました。 三寒四温!?
今の時期、「三寒四温」という言葉を耳にされたことはないでしょうか。これは、冬の時期に寒い日が3日くらい続くと、そのあとに比較的暖かい日が4日続くという意味の言葉で、寒暖の周期を表しています。「三寒四温」という言葉は、もともと中国東北部や朝鮮半島北部で、冬の時期に、寒さと暖かさの周期を表す言葉として使われ、その後、日本に伝わりました。最近では「三寒四温」が本来使われる冬ではなく、春先に使われることが多くなっています。日本では、早春に低気圧と高気圧が交互にやってきて、低気圧が通過し寒気が流れ込んで寒くなった後、今度は高気圧に覆われて暖かくなり、周期的な気温の変化を繰り返すことが多くなります。このため、日本では寒暖の変化がはっきりと現れる春先にこの言葉を用いる人が多くなったようです。本来とは違う意味として使われるようになった言葉、時代とともに変わりゆくものと言えるのでしょうか。
さて、いよいよ明日は公立高一般選抜入試日です。今のところ天気予報では雨の心配はなさそうですが、気温があまり上がらないようなことを言われています。明日受検をする人は、ぜひ体調を万全に、悔いが残らないよう全力投球でテストに臨んでほしいものです。頑張りましょう。 |
|