今年度最終の「わくわく本読み隊」これまで、1年生から7年生まで始業前の時間帯、隔週で水曜日に実施していただきました。今日も児童生徒たちは、身を乗り出して目を輝かせ、静かに聞き入っていました。人の声を聴き、情景を頭の中で思い描くことは、感性豊かな想像力や表現力、読解力につながっていきます。 保護者・地域ボランティアの皆様、お忙しい中、1年間本当にありがとうございました。 grow up むくのき各クラスが、年度当初にたてた「学級目標」についてふり返り、「目標を達成するために取り組んだこと」や、「取り組んだ結果(良いことも悪いことも)」、「今後に向けてどうしてゆくか」など、クラスのスライド写真をバックに、全児童・生徒の前で一生懸命発表してくれ、締めくくりにふさわしいものとなりました。 「grow up むくのき」の発表後、今年度最後のペア学年で、ドッジボールなどのゲームを行い、春のような陽気の中、楽しく汗を流しました。 今年度最後の生徒集会 <7〜9年生>今朝の集会では、近畿中学校美術教育連盟主催、第57回近畿中学校美術展において、すぐれた作品を発表した生徒に、校長先生から表彰状が手渡され、会場全員からの盛大な拍手を受けました 最後の生徒集会にあたり、校長先生から次のお話がありました。 「4月から次のステージが始まります。特に9年生は自分が選んだ道を歩んでいきます。人生は、失敗の連続です。ただし、うまくいかないときに、失敗をどう考えたかが、大きく人生を変えます。失敗の原因を自分以外のことに探し始めた時、誰かのせい、何かが悪いと考えだした時、それは本当に失敗となります。 どうか、自分を修正して1歩踏み出す力にしてください。その時失敗は失敗でなくなり、自分を伸ばせる節目となります。君たちの未来は無限であり、失敗、つまずきは、自分を育てるチャンスです。」 生徒たちが、静かにうなずいていたのが印象的でした。 災害に備える <啓発地域防災訓練>訓練は、災害発生を想定した、本番さながらの緊張感のあるものでした。管理部、救護部、物資部など担当ごとに分かれ、テントによる対策本部の設営、食料や発電機の確認、また、負傷者、避難者への対応準備を手際よくすすめておられました。同時に課題もいくつか見つかり、より減災につなげるものとなりました。 被害を軽減するためには、自助・共助・公助の連携がいかに重要であるかを、今回の訓練で学びました。このことを本校の防災教育にも役立てたいと思います 今日の児童集会 <1〜6年生>去る2月25日(土)、東淀川区民ホールで行われた「第5回 伝えよう!いのちのつながり」表彰式で、「むくのき学園」1年生児童の作文が入選し、大阪東淀川モラロジー事務所より表彰され、校長先生から賞状と記念品が手渡されました。会場全員から盛大な拍手を受けました。 「むくのき学園」では、今後も家族の絆の大切さ、かけがえのない命の尊さ、感謝の心を育てる教育に力を注いてゆきます。 |