「春のあんしんネット・新学期一斉行動」取り組み(Part1)「春のあんしんネット・新学期一斉行動」取り組みを各校で平成29年2月〜5月の期間に集中的に展開するよう依頼がありました。 本校では、2月13日(月)1時間目に「OSAKAスマホサミット2016」で実践事例報告において最優秀賞を受賞した4年生の発表と本校の1年生〜6年生に実施したアンケート結果をもとに「スマホやインターネットの安心・安全について」健康委員会が検証した内容をプレゼンテーションしました。 4年生や健康委員会の子どもたちの場に応じた声の大きさ・抑揚・話す速度・素晴らしい演技力に全学年の児童は真剣に聞き入っていました。 「春のあんしんネット・新学期一斉行動」の取り組み(Part2)まず、ふだんインターネットをしている児童の数は、全体の55%で半数を超えており、すれ違い通信といって携帯型ゲームについている機能でインターネットをしている人も合わせると65%の児童がふだんからインターネットをしていると答えています。携帯電話やスマホ、パソコンよりも、ゲーム機を使ってインターネットをする児童が多いという結果でした。 発表ではスマホやゲーム機などの長時間の使用が体に与える影響、インターネットに接続することでおこる危険について啓発しました。本校児童の中にも、「会ったことがない人とネット上でやりとりしたことはありますか?」や「ネット上で知り合った人と実際にあったことはありますか?」の質問に、少数ですが「ある」と答えた児童がいました。しかし、「あなたはフィルタリングを設定してますか?」の質問には、「している」と答えた児童は4%で、ほとんどがしていない、わからないという結果でした。 携帯電話やスマホ、ゲーム機やタブレット端末など、インターネットに接続することが可能な端末を子どもたちが安心・安全に利用するためには、フィルタリングを利用することが重要です。子どもたちが違法・有害なサイト等の閲覧をしてネット犯罪に巻き込まれることがないよう、保護者がフィルタリングの設定・管理をすることが大切です。 また、使用についても親子でよく話し合い、正しく使用するための家庭でのルールを作り、そしてそのルールをしっかり守ることが子どもたち自身を守ることにつながります。 この機会にぜひ、スマホやゲーム機などインターネットに接続できる機器の、安心・安全な利用について親子でしっかり話し合う時間を作ってみてください。 2年 C-NET
2年生は月曜日に、3学期初めてのC−NETがありました。
天気を表す表現を教えてもらった後、ジェスチャーで天気の様子を表し、伝言ゲームのようにジェスチャーで伝えていくというゲームをしました。ジェスチャーの前には必ず英語で「ハウ イズ ザ ウェザー?」と尋ねなければいけません。初めての言い方でしたが、ゲームが大好きな2年生のみんなは、とても楽しんで活動できました。 5年 C-NETによる外国語活動今日の学習は「What is 〜?It's〜.」の表現を学びました。 今までにも何回もふれてきた表現なので、今日はそ少内容を難しくして「3hints quiz」を作り、問題を英語で出したり、それに答えたりする活動を中心に行いました。 全校朝会 校長講話「誰もがスポーツを楽しむために・・・・」
あとわずかな日数で、今の学年が終わろうとしています。特に勉強の方ですが、積み残しはないですか。今の学年で身に付けなければいけない力を全てつけることができましたか。少し心配だなと思う人は、分からない所がある人は、必ず担任の先生の指導を受けるようにしてください。そして、毎日必ず復習をして確実に自分の力になるようにしておいてください。
昨年4月の始業式で話をした「チャレンジ100」ですが、もうすでに、やり遂げたという人がいるようですが、その人は、また新しい目標に向かって頑張っていると担任の先生から聞いています。1年間かけて、どのような目標をやりとげることができたのかは、担任の先生から私の方に届くようになっています。近日中にチャレンジ100校長賞とがんばり賞の表彰式を校長室で行いますから、楽しみにしておいてください。 さて、先週の水曜日は、オーストラリアチームの選手に来校いただき、車いすバスケットボールを見せていただきました。また、6年生は、実際に車いすに乗って試合も体験をしてもらいました。彼女たちは、2020年の東京で開催されるパラリンピックに出場する選手たちです。2/9から始まった大会では、あのオーストラリアチームが決勝戦まで進出しました。結果は準優勝でした。大健闘だったと思います。 私は、車椅子バスケットボールのルールに興味があったので、少し調べてみました。そうすると、この車椅子バスケットボールでは、5人の選手の持ち点の合計は、14点以内にしないといけないこと。持ち点1点から4.5点まで段階があること。詳しく言うと持ち点1点の選手は、障がいの程度が重い選手(腹筋・背筋がうまく機能せず、座ったままで体のバランスをとることができない)持ち点4.5点の選手(障がいの程度が軽い選手で、両手を上げて、右でも左でも車いすを大きく傾けることができる)ということになります。見学した人は、分かったと思いますが、車いすの種類がみんな違いましたね。あれは、その選手の障がいに合わせた車いすだからなのです。要は、障がいの軽い人だけでチーム編成をするのは、不可能で、選手交代の時も入れ替えた後の持ち点の合計は14点以下でないといけないというルールになっているようです。 そして、試合で勝ち負けを決めるのは、勢いよくプレーするハイポインターでなく、ローポインターの働き次第ということになるわけです。障がいの重い人が持っている力を精いっぱい出しきってスポーツが楽しめるルールにしているということが分かると思います。この考え方は、みなさんが運動をする、スポーツをする時にも通じることだと思っています。この時期、サッカーやバスケットボールなどのボールゲームをする機会が多くなっていますが、運動の得意、不得意に関係なく、みんなが楽しめるゲームにするためにどのような工夫が必要なのか、また、どのようなルールにすれば全員がそのスポーツの楽しさにふれることができるのか、そんなことを考えながら、全員でゲームを楽しんでみてください。 |
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