本日の献立/3月17日(金)・豚肉のしょうが焼き ・ひじきの煮もの ・デコポン ・みそ汁 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 775kcal、たんぱく質 35.2g、脂質 18.7g ☆夏休みの宿題献立 第四弾☆ この献立では、しらすごはんとして、小魚を使用することによって、カルシウムが多くとることのできる献立となっています。さらにひじきの煮ものが組み合わされ、カルシウムだけでなく、鉄分についても多くとることができます。これらによって、不足しがちなカルシウムや鉄などの栄養素を十分とることのできる献立となっています。そして、豚肉の炒めものなども組み合わされ、ビタミンB群も多くとることができ、疲労回復にも良い献立となっています。全体にご飯のすすみやすいおかずになっており、また、季節のくだものとしてデコポンもあるので、しっかり食べた後も、デザートですっきりとして後味もよさそうです。 本日の献立/3月16日(木)・豚じゃが ・小松菜とだいこんの即席づけ ・揚げ大豆 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 827kcal、たんぱく質 33.6g、脂質 19.4g ☆さんしょう(山椒)☆ サンショウは、日本や朝鮮半島が原産とされ、日本で各地の山野に自生するミカン科の低木です。食用とした歴史も古く、縄文時代遺跡からも発見されており、中国の「魏志倭人伝」では、紀元前3世紀の日本にサンショウの木の自生が記されています。古くから香辛料として親しまれてきたようで、「古事記」では神武天皇の歌にも詠まれ、また、室町時代に書かれた料理書では「うなぎのかば焼き」に現在と同じような使い方が記載されているそうです。 乾燥させた果皮は粉末にして、「粉ざんしょう」として焼きものなどの風味づけや七味とうがらしの材料に、黒くなる前の実は、「青ざんしょう」として佃煮などに使用されます。また、若い葉は「木の芽」として、汁ものやちらしずしなどにも添えて使われます。 今日の給食では、「鶏肉の照り焼き」に粉ざんしょうを使用しています。 本日の献立/3月15日(水)・ベーコンとピーマンのソテー ・キャベツのピクルス ・りんご ・牛乳 栄養価 エネルギー 888kcal、たんぱく質 25.6g、脂質 28.9g ☆カレーライス☆(本日の献立は、写真左と中央) カレーライスは、インド料理をもとにしてイギリスで考案されたものですが、日本では独特の発展をし、「国民食」といわれるぐらい、私たちの食生活になじみのある料理となっています。 日本で初めてカレーの名が紹介されたのは、福沢諭吉の「増訂華英通語(1860年)」で、「Curry(コルリ)」として表記されているそうです。その後1872(明治5)年「西洋料理指南」、「西洋料理通」という料理本でカレーライスの調理法が紹介されました。しかし、まだこのころはタマネギやじゃがいもを使ったものではなく、これらが定着したのは、明治の終わりごろとされています。そして、1905(明治38)年になり、初めて日本製のカレー粉が発売され、普及もすすみ、西洋料理店や旧日本軍のメニューを中心として提供されていたものが、一般の食堂やそば・うどん屋などでもメニューとして扱われるようになり、次第に大衆料理として発展しました。1926(大正15)年になると、粉末のカレールウが「ホームカレー粉」として発売され、家庭料理としても利用しやすいものになりました。今のような固形のルウは1954(昭和29)年に初めて発売され、その後さまざまなカレールウが発売されるようになり、ますますおいしい料理として発展してきました。 ☆夏休みの宿題献立[3/13(月)]☆(写真右) 献立名 ・豚肉のマーマレード焼き、ブロッコリー ・ツナとキャベツの炒めもの ・フルーツミックス ・鶏だんご汁 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 789kcal、たんぱく質 34.6g、脂質 14.5g 13日(月)はあいにく、卒業式の前日準備で給食中止となってしまいましたが、「夏休みの宿題献立 第三弾」として紹介します。この献立では、「鶏だんご汁」がとてもおいしそうで、また、和洋折衷の献立がお弁当としてとても楽しい組み合わせになっていると思います。とてもバランスよく、色もとりどりでおいしそうな献立でしたが、本校で実施できなくなったのがとても残念です。せっかくですので、写真のみ撮らせていただき掲載しました。 第66回卒業証書授与式
本日、卒業証書授与式を挙行いたします。
第66回卒業証書授与式
生徒の入場で、卒業証書授与式が始まります。
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