どんぐり祭 その4
7年生の作品展示は「虹の架け橋」です。日常にあふれているさまざまな色の材料を使って「虹」をつくりました。近くに寄って、よく見てみると、ペットボトルのラベルや使い古したTシャツなどが貼り付けられていました。色合いといい、大きさといい、とても素晴らしい作品でした。
どんぐり祭 その3
9年生の舞台演技のようすです。実行委員会が中心となって夏休みから取り組んだオリジナル劇「全力少年」を披露しました。マジシャンをめざす2人の少年が全力で夢を叶えていくストーリーでした。最後のどんぐり祭にふさわしい素晴らしい劇でした。
11月11日の給食・キノコのクリームシチュー ・キャベツと三度豆のサラダ ・みかん ・ライ麦パン ・牛乳 キノコのクリームシチューは調理室でホワイトルゥを作り、ゆっくりと煮込んで仕上げました。具材のおいしさがしっかりと味わえる献立です。 今日の絵本は「狂言えほん くさびら」です。狂言と聞くと、敷居の高いイメージがありますが、子どもにもわかりやすい言葉で本筋の面白さが感じられる楽しい絵本です。 11月10日の給食・小松菜とじゃこの混ぜご飯 ・すまし汁 ・豚肉と蓮根の胡麻みそ焼き ・牛乳 小松菜とじゃこの混ぜご飯は、旬の小松菜と風味の良いじゃこを組み合わせた栄養たっぷりの混ぜご飯です。小松菜を細かく刻んで調理することで野菜が苦手な子どもたちにも食べやすい献立になっています。 今日の絵本は「アリババと40人のとうぞく」です。「開け ごま!」で有名なお話ですが、昔、アラビアでは「ごま」が貴重な食べ物で、魔法の力を持っているとされたことから、「開け ごま!」となったそうです。まだ読んだことのない子どもたちにも読んでもらいたい名作です。 11月9日の対応(以下、HPより引用) 11月4日午後4時38分に、「市民の声」入力フォームに「11月9日(水曜日)の午後2時20分に大阪市の施設を爆破する」とする旨の爆破犯行予告と思われる書き込みがありました。 これを受け、関係機関などと協議し、市役所をはじめ各公共施設において、念のため施設点検を強化する対応を図ることにより、当日は通常どおりの業務を行うこととしています。 (大阪市所管の施設の閉鎖や休校・休園など特別な措置は行いません。) 以上引用 ですが、本校では万一を考慮して、その時間帯(14時10分〜30分)運動場の中央部で、避難訓練を兼ねて、集合し、防災についてのお話をしました。 先日は鳥取県で大きな地震があり、授業中に机の下に避難してもらいました。それに続いて、怪しい人が校内に入って来た時どうするかについて先生方の訓練を実施しました。そして、今日は、大阪市の施設を壊されるかもしれないという連絡が入ったので、念のため避難してもらいました。今の時代、いろんな災害が起こる可能性があります。昨日は博多で道路に大きな穴が空いた事故もありましたね。どんな時も、落ち着いて行動できるように、こういうときの行動は真剣に取り組んでください。 一番大切なことは、まず自分の身を守ることです。今日は身の回りの危険について少しお話をします。 道を歩くとき、常に自分で安全確認する。 10月には小学校の修学旅行や遠足、社会見学などでみんなで一緒に歩いたと思いますが、その時にも気になったことです。周りを気にせず、前の人が動いたら、一緒に動くというようすがよく見られました。自分で判断せずに前の人について行かないこと。信号無視をしてしまったり、ポケモンGOをしている自動車がぶつかってきたりするかもしれません。自分で周りの様子をよく見て判断しましょう。 先日もあった、地震について。 地震のとき慌てて外に出ない。頭を守ること。慌てて裸足で外に出ない。靴を履く。かわら、ガラスなどが散らばるので、非常に危険です。 揺れが収まってから行動します。部屋の中にいるときは、出口を確保することが大切です。建物がゆがんで出られなくなる恐れがあります。 揺れが収まってから避難するときも、電柱が倒れて、電線が落ちて来ていて、触ると感電してしまいます。 また、建物がたくさん倒れると、ふだん見慣れた景色で無くなっているので、自分がどこにいるかわかりにくくなります。電柱に避難所までの距離など書いてあるので、参考にしましょう。 低学年の皆さんには難しいけれど、避難については、正しい情報を集めること。テレビ、ラジオ、スマホなどで正しい情報を集めること。 人混みでは不正確な情報に振り回されて混乱状態になる(これをパニックといいますが)ことがあるので、とにかく正確な情報を集めて冷静に判断することが大切です。 雷もかなり身近な危険です。 どこに落ちるか知っていますか? 金属に落ちるというのは間違ってます。金属を持っている、持っていないは関係ありません。 とんがったところ、飛び出たところに落ちます。だから運動場などは危険です。運動場のまんなかで突っ立っていると非常に危険です。だから、今の校長先生は雷が鳴っていたらとても危険です。また、部活の試合などで雷が鳴ったら、試合であろうと中断しなさいと大会本部から指示が出るのはそのためです。 一方で、雷が鳴っていても、みなさんが家に帰る道ではたいてい大丈夫です。なぜなら周りがみなさんより高い物がたくさんあるので、皆さんに直接落ちることはほとんどありません。 でも、山の中などで、背の高い大きな木があったから、安心だと思っていたら、木に雷が落ちて、木が割れて倒れてきたり、木に並んで立っている人に雷が飛んできたりすることもあるので、木に近くには寄りすぎないことが大切です。 さて、自分が避難所について、安全だと言うことになったら、他の人を助けることを心がけてください。無理なことはしなくても良いのです。皆さんができることをお手伝してください。これがとても大切な事です。 一度おうちの方々と、避難するならどこに行くかとか、バラバラの時にどうやって連絡を取るかとかなど話し合いをしておくことも大切です。 今日のお話は以上です。 以上の話の後、教室に戻って、平常通りの授業等を行いました。 |