ドイツ国際平和村 〜世界に目を向けて〜 国際理解教育 2年ドイツ国際平和村は、世界各国で続く紛争や内戦で傷ついた子ども達を受け入れ、治療をし、リハビリを指導し、母国に帰す活動をしてきました。これまでに世界55カ国、約29000人の幼い命を救ってきています。 15日(水)の5・6限はその映像を見てもらいました。みんな真剣に見、衝撃を受けていました。翌日16日(木)は、平和村でリハビリを指導していた作業療法士の勝田茜さんに講演をしに来てもらいます。映像の感想も勝田さんへの質問もしっかり書けていたので、紹介します。 戦争で被害を受けているのは大人だけと思っていました。けれど実際は、大勢の小さな子どもたちが苦しめられていることを初めて知った。被害にあった子どもたちは人生をあきらめずに一生懸命、生きていた。日本人があんなにたくさんボランティアに行っているとは思わなかった。人と人が憎しむことで、人と人が傷つけ合うことが悲しく思えた。 子どもたちの傷やけががとても痛々しかった。手術や薬の力で傷がなくなったり、歩くことができるようになったのを見ると、医学の力は本当にすごいと思った。ふるさとでは戦争が続いているのに、ふるさとに帰りたいと言っていた子ども達を見て、やっぱり子ども達にとっては、たとえ戦争が続いている中でも、家族と一緒に暮らすことが何よりの幸せなのだと思った。もちろん戦争がなくなることも幸せだが、日本でもこれから戦争が起こる可能性はゼロではないので、他の国のことだとは言っていられないとも思った。最後に私には何ができるのだろうかと疑問に思った。 第二次世界大戦でユダヤ人を虐殺したドイツが今、平和について努力していることにすごいと思いました。手足などの一部の障がいを持つ子どもや戦争に巻き込まれて両親を失った子どもの悲しみは簡単には忘れられません。けれど憎しみをもってばかりいては、世界は戦争だらけになってしまいます。なので誰もが差別もなく、戦争もない世の中を作っていく必要があると僕は思います。 ≪勝田さんへの質問≫ ・なぜ、ドイツ国際平和村に行こうと思ったんですか? ・最初、ドイツ語がしゃべれない間はどうやって子ども達とコミュニケーションをとっているんですか? ・リハビリをその子達、一人一人のために考えるのは大変じゃないんですか? ・世界中でテロが起こっていますが、それについてどう思いますか? チアダンス 2年生3組4組体育館の後ろから走って「イエーイ」でスタンバイ、途中で足をあげるときには「ハイ!ハイ!ハイ」、終わりのポーズは「Go」とアレンジ満載。あっという間の50分でした。小島智子さんからみんなの笑顔で私も楽しい気持ちになったとおっしゃっていただきました。○○先生のチアぶりには思わず応援したくなりましたね。 夢・授業「チアダンス」1組2組2時間目に2年生1組2組がチアダンスに挑戦しました。 「成南中学 GO FIGHT WIN!」の声を出して応援するのですが、最初にうまく聞き取れず、何て言ったらいいのか・・・と戸惑っていたようですね。「成南中学 Go Fight Win」だったんですよ。みんな小島さんの言葉をよく聞いて頑張っていた1組2組のみなさんでした。ダンスはなかなか上手でしたよ。 3年生女子ダンス授業> > 中学校最後の単元であるダンスに取り組んでいる3年生です。クラスで一つの作品を作ります。曲を決めるところから話し合い、振り付けを考えています。3月には4クラス揃って発表会をする予定です。担任の先生たちにも、みてもらいましょうね。がんばれ3年生 > > 明日の夢事業の事前学習単身でアメリカに渡りチアダンスのトップになられた大阪府出身の小島智子さんです。 堀井先生からチアダンスについて教えてもらったスライドには、なんと堀井先生がアメリカンフットボールのトレーナーだった大学生の頃の写真が・・赤十字のマークの入ったゼッケンがカッコいいですね。明日の授業が楽しみです。 |
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