2学期最後の給食…
今日は2学期最後の給食……献立は「とうふハンバーグ、スープ煮、固形チーズ、ライ麦パン、牛乳」でした。とうふハンバーグは、12月のおたより(いただきます)でも紹介しましたが、給食室で手作りするハンバーグです。ツナととうふとたまねぎを混ぜ合わせ、砂糖やしょうゆなどで味つけし、1人1個ずつ丸めたものを、焼き物機(スチームコンベクション)で焼きます。とうふが入ることで、植物性たんぱく質や鉄を摂ることができます。開平小学校では2名の給食調理員が204個のハンバーグを作りました。
「すごい!手作り!?」「大変そう…」「おいしかった!」と様々な声が届き、この2学期最後の給食も無事に終えることができました。 3学期の給食は1月11日(水)から、「他人丼、すまし汁、黒豆の煮もの、牛乳」でスタートです。 野菜たっぷり!ねらいは、「こまつな、にんじん、ちりめんじゃこを使ったいろどりのよいまぜご飯と、野菜たっぷりなメニューを考えました。野菜をたくさん食べて健康にすごせたらと考えました。」で、本当に具だくさんの汁ものと、焼き物もれんこんがたっぷりでした。大阪市内で毎年行われる献立コンクール……毎回工夫されたものが登場します。 さて、子ども達の反応は?こまつなとちりめんじゃこを使ったまぜご飯は、シンプルですが、彩りがよく大好評でした。写真の5年生の教室では「もっと食べたい!」と声が上がってました。 It's good!6年スポーツ交歓会6年生がヤンマーフィールド・ヤンマースタジアムにスポーツ交歓会に参加しました。 今年は中央区の小学校だけでなく、生野区大正区の小学校の児童とも一緒に、サッカーやドッジボールをしたり、100m走・400mリレーを行いました。 普段は狭い!?運動場でのスポーツ活動とは打って変わり、本当に広いグラウンドでの活動ということもあり、6年生にとっては素晴らしい機会となりました。また、当日は素晴らしい結果を出す児童もおり、大いに盛り上がりました。 オペラ鑑賞
10月28日(金)
オペラ鑑賞を行いました。 この事業は、文化庁の文化芸術の子どもの育成事業の一環で、昨年度の群馬交響楽団のオーケストラ鑑賞に引き続いてです。 今回はオペラということで、なかなかなじみのないものですが、今月にある学習発表会での児童たちの発表・演技に、少しでもよい影響があればと思って劇団の方に来ていただきました。 このオペラを披露してくださったのは、劇団こんにゃく座という神奈川県にある劇団です。9月のワークショップで児童に、オペラについての説明などをしてくださいましたが、ワークショップと打って変わり、本番当日は、本当に本格的な舞台装置・演出・演技で、児童みんながびっくりしていました。本校の体育館いっぱいに舞台装置を設置していただき、音響・照明も本物の劇場そのままにオペラを披露してくださいました。 「森は生きている」という題で、新しい年を迎える大晦日、わがままな女王が、四月に咲くマツユキ草がほしいと言い出したため、国じゅうは大騒ぎ。ほうびの金貨に目がくらんだ継母と姉娘のいいつけで、マツユキ草を採ってくるようにと一人のむすめが真っ暗な森に追いやられる。森に分け入ったむすめは、そこで一月から十二月までの月の精たちと出会う。むすめの話を聞いた四月の精は、他の月たちに頼んで一時間だけ「時」をゆずってもらう。冬の森はたちまち春へと季節をかえ、むすめの目の前で一面にマツユキ草が顔を出す。むすめの帰りを待ちかまえていた継母と姉娘はマツユキ草を取り上げ、宮殿の女王の元へ。女王は、自らマツユキ草を摘むために家来たちを引き連れて森へ出かけていく。しかし、そこで待ちうけていたものは…。といったお話でした。プロの役者さんの一つ一つの演技・発声が子どもたちの感性に響いてくれたと思います。 |
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