日本中のいたるところでインフルエンザが流行し、患者数が「警報レベル」に達しているとのことですが、本校では１月下旬ごろから２年生、１年生の学年で順に学級休業の措置を講じ、感染拡大の防止に努めてきています。そんな中、いよいよ大阪府内、市内の私立高校の入試日が迫ってきています。今週金曜日と土曜日が入試本番です。受験生が万全な体制でテストを受けられることを祈っています。なお、試験当日にインフルエンザなどで体調を崩した生徒への対応は高校ごとに異なっていますので注意しましょう。学校によっては、別室受験などの救済策がありますので安心してください。
　　　今日の掲載写真は、１月下旬から行っている受験のための朝７時からの早朝特訓を写したものです。体育科の先生から受験項目に体力テストがある高校を志望している生徒、具体的には私立高校や公立高校の特別選抜入試で体育科を受験する生徒対象の取り組みです。中にはスポーツ推薦ですでに他府県の高校に進学が決まっている生徒も参加しています。合格した仲間からのパワーを少しでも分けてもらえるといいですね。

　　　今日は、先日配布されました元気アップ塾だよりＮｏ７５号について掲載します。「どの子も主人公に！どの子にもヒーローの場を！」との見出しで、「トライ・アンド・エラーの可能なゆめ教育を」というサブタイトルで記事が掲載されていました。
　　　「子どもの発達は無限のあそびから」発達とは、自分の力で外の世界に働きかけ、その結果が本人に帰ってくることによって、「おもしろいな、心地いいな、できたなぁ、もっとしたいなぁ、うまくいかないけど、どうしようかなぁ」などを感じとり、考え、工夫していく。このことが自分を作り変えていく。子どもの本能的に欲して行われる行動（あそび）は、人間の発達の力をつくりだす源である。子どもたちは、日々の成長の中で、新しい自分をつくりなおしていきます。それは、ときにちょっと立ち止まったり、ちょっと逆戻りしたり、反抗したり、かと思うと甘えたりする。誰もが、新しい自分になる葛藤と喜びを繰り返しながら、少しずつ大人になっていきます。この葛藤をのりこえる力は、自分の力に手応えを感じさせることになり、人と共感できる力へと変わっていきます。あせらずゆっくり、あそび心をじっくりふくらませていきたいものです。
　　　そうですね。どの子にも必ず活躍できる場所、活躍できるときが来ることを信じたいですね。輝く未来に、輝く人であってほしいものです。

　本日、２月６日（月）午後４時より本校体育館において、新入生保護者説明会を開催いたしました。校長からのあいさつに続き、それぞれの担当から説明を行いました。準備していた椅子を追加しての説明会となりました。なお、本日都合がつかず欠席のご家庭におかれましては、島屋小学校・酉島小学校・四貫島小学校の方は後日にそれぞれの小学校より説明資料等をお受け取り頂く予定です。他の小学校出身の方はお手数ですが梅香中学校までご連絡いただきますようお願い申しあげます。

　　本校でもインフルエンザの猛威がなかなか治まりません。本日、２月６日（月）週の初めの全校集会を準備し、朝の登校指導をしている時間帯に、職員室の電話が鳴りやまない状況がありました。インフルエンザ等による欠席連絡ということでした。急遽、全校集会を中止にして、対応を協議し、学校医の指導もあり、１年５組を明日７日（火）・８日（水）学級休業の措置を講じることにしました。なお、１年５組は本日午前１０時前の下校といたしました。各学年、学級での対応が今後もまだ続く感じではありますが、ご理解の程、どうぞよろしくお願いいたします。

　　　先月の２０日（金）には１年生が百人一首大会を開催し、盛り上がったことはお伝えしましたが、本日２月３日（金）、５・６時限目に２年生が体育館で百人一首大会を行いました。国語の授業などで百人一首の練習を積み重ね、本番を迎えた生徒たちは少し緊張気味に対戦を繰り返していました。思うように札を取れなくて悔しがっていた人や上の句を詠むだけで下の句の札を取って嬉しそうにしている人など、本当に楽しんでいました。　結果は優勝が３組、準優勝が２組でした。