全校たてわり遠足
10月7日(金)
今日は、全校で服部緑地公園へ遠足に行きました。お天気にも恵まれ、オリエンテーリングやグループ遊び、お弁当とたいへん楽しい時間を過ごすことができました。 学校を出発するところから学校に帰ってくるところまで、たてわり班のリーダーである6年生が中心になって活動しました。6年生児童は、緊張感を持って低学年児童を中心に全体へ声をかけながら、安全に楽しく活動をリードしてくれていました。あいにく班長がお休みで5年生がリーダーになる班もありましたが、5年生のリーダーがたいへん上手に、そしてていねいに活動をリードしてくれていました。 菅北小学校の高学年は、低学年児童の立派なお手本です。まさに「あこがれられる高学年」です。低学年児童も高学年児童の指示をしっかり聞いて、上手に活動できました。 上級生が下級生の世話をすることで、上級生にはやさしい気持ちや思いやりの心、自分は役に立っているという自己有用感を育てるとともに、下級生には上級生に対する尊敬の念と、大きくなったらこんな上級生になりたいという憧れの気持ちを持たせたいと考え、取り組んでいます。 「力を合わせて、仲よく全校遠足!」のスローガン通り、素晴らしい全校たてわり遠足になりました。 6年生、天満中学校体育大会を参観中学校へ進学した際には、多くの子どもたちが一緒に生活することになる仲間です。その天満中学校で小小連携、小中連携ができたということは、とても意義あることです。 開会式では、全員が力強く行進する集団行動の美しさを見せてもらいました。挨拶や礼・ラジオ体操など、きびきびと行動する姿にも、気持ちが引き締まります。続く100m走では、全力で疾走する中学生の迫力に圧倒されました。 子どもたちは、真剣に取り組む先輩の姿を目にすることで、それを近い将来の身近なロールモデルとします。参観した子どもたちは、自分もこの中学生みたいになりたいという憧れの気持ちを抱いたことだと思います。また、小学校から中学校にあがる際、中学校生活に適応できない「中1ギャップ」が言われますが、この体育大会を参観したことで、中学校に対する具体的なイメージが持てたことと思います。 修学旅行・自然体験学習 帰校式
9月16日(金)
6年生が元気に帰ってきました。大きなけがや病気もなく、たいへん有意義な2泊3日の旅行となったようです。 お迎えに来られたお家の方々の顔を見て安心したようで、笑顔でただいまと伝える子どもたちでした。 この修学旅行で学んだことを生かして、これからの小学校生活をより良きものにしていってくれると思います。 修学旅行・自然体験学習 3日目 4一度も雨に降られることなく、これで全てのプログラムを終了。いよいよ大阪に向かいます。 修学旅行・自然体験学習 3日目 3 |
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