5年生 ストレスマネジメント教育(1) (2月9日)
今日は、東淀川区の事業の一環である「ゲストティーチャー派遣事業」より、ゲストティーチャーとして心理学トレーナーを講師として派遣いていただき、5年生に「ストレスマネジメント」についての学習を行いました。
学習は実際に体を動かすアクティビティーを取り入れながら進められました。 最初のアクティビティーは、ペアでの「後出し負けじゃんけん」です。じゃんけんは今までの経験で勝った方がいいとしみついています。じゃんけんと言えば、脳は勝ちに行こうと反応します。そこで、いつもと違って負ける反応をとることによって、脳に刺激を与える練習です。 2つ目のアクティビティーは、これもペアで、「鏡になる まねっこ」です。Aさんがとった行動を、全くそのままBさんが瞬時にまねるものです。人との付き合い方が、どの年代においてもストレス原因の1位だそうで、人と仲良くできれば、そのストレスも随分と減るようです。人は自分と似ている人を見ると、また、同じ意見や考え方を持っているとわかると、安心・安全に気持ちになれるそうで、そのための練習です。 5年生 ストレスマネジメント教育(2) (2月9日)
その2です。
3つ目のアクティビティーは、「幸いにも、不幸にも」で、3人組で、1人目が「幸いにも、おじいさんとおばあさんが山で幸せに過ごしていました。」といい、2人目がその続きとして「不幸にも、・・・・・」と、つながりを考えて文を作っていきます。そして、3人目は「幸いにも、・・・・・」と、つなげます。1人目に戻って「不幸にも、・・・・・・」、2人目が「幸いにも、・・・・・」と、先生がストップをかけるまで続けていきます。 「あ〜、しんど。 だるいわ〜。 いややなぁ〜」と悪い言葉は悪い言葉が難なく続きます。だからこそ、意識していい言葉に切り替えていく練習です。 4つ目のアクティビティーは、「からだほぐし」です。力を入れて背伸び・深呼吸をし、脱力します。このままだとリラックスしたままなので、スイッチを入れるには「気をつけ」と姿勢を正す(体を整える)と、心も整うという練習です。 最後に、コップに半分水が入っています。「半分も入っていますね。」「半分しか入っていませんね。」言葉の使い方ひとつで、気持ちの持ち方も変わると教えていただきました。 あっという間の45分間でした。 4年生 「ゆめロボット」発表会(1) (2月9日)
4年生の国語の学習です。
昨日に紹介した「ゆめのロボット」発表会を行っていました。 教室を舞台とし、黒板前で開発者(発表者)、入口前列に記者席、その他ギャラリー席となっています。司会役もいます。 子どもたちは、ロボットの開発者となり、ロボットのコンテンツをプレゼン発表です。 おおよその制限時間は5分程度で、ロボットの開発のコンセプト、特徴、機能の説明、注意事項、価格、修理・保障、問い合わせ先など、役割分担しながら説明していました。 また、発表後は、記者役の児童(次に発表するグループ)が質問します。質問にも即座に答えなければなりません。 どの班も、しっかりと人のために役立つ、優しいロボットを考案していました。 4年生 「ゆめロボット」発表会(2) (2月9日)
その2です。
1班:ワンワンロボ 癒し系、ペット型ロボット 2班:ピコピコロボット 一人暮らしの人を何かと世話するロボット 3班:SHMOロボット 忙しい人のための家事系ロボット 4年生 「ゆめロボット」発表会(3) (2月9日)
その3です。
4班:KAR 家庭を安心させるお母さんロボット 5班:安全車いすロボ 車いす型自動制御ロボット 6班:AKUM 多くの国の言葉が翻訳できるロボット |
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