3月22日(水) ご来賓・保護者の皆さんに多数ご出席いただいて、卒業式を講堂で行いました。国歌・市歌斉唱の後、学校長から一人一人に卒業証書が手渡されました。卒業生は、担任から名前を呼ばれると大きな声で返事をして、自分の夢や決意を堂々と述べました。学校長の式辞では、夢を追い求めることや、人と支え合うことについて話がありました。卒業生と在校生からの別れの言葉では、六年間の思い出や、引き継いでいくことの決意が話され、綺麗な歌声が感動を深めました。式後、運動場に作られた花道を通って、83名の子ども達が巣立っていきました。

3月10日(金) 全校児童が講堂に集まって、卒業を祝う会を行いました。児童会の代表委員の司会で始まり、在校生からは、お世話になったことを呼びかけで伝え、大きな声で市岡100年の歌を歌いました。卒業生は、お礼に　さくらの季節の合唱と、情熱大陸の合奏を披露しました。また、さわやか班ごとにクイズに挑戦したり、寄せ書きを渡したりしました。そして、教職員からは、世界に一つだけの花の合唱がありました。100周年の年の６年生の残した足跡を、皆が引き継いでいこうと感じた集会になりました。

3月1日(水) 今年度最後の学習参観・懇談会を行いました。参観では、1年(生活科　もうすぐ2年生)　2年(生活科　あしたへジャンプ)　3年(学級活動　情報モラル) 　4年(算数　直方体と立方体)　 5年(家庭科　家族とほっとタイム)の授業が行われ、一年間で成長した姿を見ていただくことができました。6年生は、講堂でPTAふれあい活動として　ありがとうの会を行い、自分の成長や家族への感謝の気持ちを伝え、六年間の映像を見ながら卒業への思いを深めていました。

2月21日(火) 3年生の算数科　そろばんの学習に、珠算協会から木庭先生がゲストティチャーとして来てくださいました。子どもたちの大部分は、そろばんにふれるのも初めての体験でしたが、そろばんの仕組みや珠の動かし方を教わり、楽しそうに操作をしていました。また、ボイスそろばんも見せていただきましたが、珠の置き方で、日本語だけでなく英語でも数を唱えることに、驚いていました。あと二回、連続してそろばんを教えていただきます。

2月16日(木)学校保健委員会を、児童の保健と給食の委員会、PTAの保健給食委員会と役員、教職員と6年児童が参加して、多目的室で行いました。講師として学校薬剤師の遠藤先生をお招きして、薬物乱用の恐ろしさや、薬の正しい使い方などについて、お話をしていただきました。その後児童から、薬の大人用と小人用の違いや、薬を噛んで飲むとどうなるのか、塗り薬の作り方などについての質問があり、分かり易く答えていただきました。参加した保護者の皆さんからも、有意義なお話だったと好評でした。