1月23日(月）から27日(金）まで、学校給食週間です。学校給食は明治22年から始まり、戦後は昭和22年1月に、都市部の小学校から始まりました。それを記念して、「給食週間」としています。
　井高野小学校では、給食週間に向けて、いろいろな取組みをしています。児童の給食委員会を中心として、「感謝して給食をたべましょう。」と全校放送でよびかけました。職員室の前に、給食委員会が企画した展示物も、毎回ユニークです。今回は、「はしの持ちかたレッスン」「魚の骨をとる練習」「エプロンの上手なたたみ方」というテーマで、それぞれ体験できるようなコーナーを設けています。
　食べることはとても大事なことです。食べ物を大事にして、しっかり給食をいただき、心も体も元気にしていきたいと思います。

　１月20日、なかよし学級で図工展見学に行きました。
　10時半からのセレモニーでは、大阪市教育委員会インクルーシブ教育担当の先生方のあいさつなどがありました。そして、イベントとして、けん玉・こま名人の森田先生のけん玉とこまのパフォーマンスも見せていただき、子どもたちも大喜びでした。
　遊びの広場では、たくさんの手作りコーナーや体験活動があり、次から次へと参加にいとまなし、でした。
　最後に、子どもたちが描いた図画を見て回りました。自分たちの作品を見つけると、全員が歓声をあげて、感想を言い合って、とても楽しい雰囲気で時間が流れました。

　1月20日、社会見学で京都の「漢字ミュージアム」に行きました。館内は漢字にまつわる展示がたくさんあり、子どもたちはクイズやスタンプなどで楽しみながら漢字に親しんでいました。

　１月19日、４年１組の道徳の授業において、満尾先生が公開授業を実施しました。「わたしたちの道徳３・４年生」より、「うれしく思えた日から」の資料を使って、「個性の伸長」をテーマとして授業を行いました。
　自分にはよいところなんて一つもないと考えている主人公「しょう」が、体育のソフトボール投げで３０メートルの記録を出したことから、自分の良いところが見つかり、周りの励ましもあって野球チームの一員となります。一つのことが自信につながり、困難なことも一生懸命頑張る自分にかわっていき、今までできなかったことがどんどんできるようになっていく、そんな「しょう」の内面にせまる道徳です。
　子どもたちも活発に意見を述べ、主人公「しょう」の生き方の変化に大きな共感を覚えることができました。

　毎週水曜日に来られる図書館補助員として、３学期より中島先生が着任しました。
　子どもたちの図書館の利用は、徐々に多くなってきています。また、「読書が好き」という子どもの数も増えました。
　図書館の利用が増え、「本好き」の子どもたちがどんどん多くなっていくことを期待しています。