卒業式式辞より 0.1の足し算・・・・・夢をもち続けて進んでいこう 壁にぶつかったときは、0.1の足し算をして、前に進んでいこう 詩人で画家「星野富弘」さんの話を入れて、 子ども達にはメッセージを伝えました。 小さいころから体育の先生を夢見ていた少年は、 見事その夢をかなえます。 ところが間もなく、クラブ活動の指導中に 大怪我をして頸から下が全く動かない体になってしまったのです。 (略) その星のさんの詩です。 口で筆を加え、文字や絵をかかれています。 ゼロはいくつ足してもゼロだけれど 0.1でももこっていれば いつか1になり 百にだってなれる 数学は嫌いだったけれど この足し算を やって行こう 今の私は0.1 私の最後の話を真剣に聞いてくれましたね。 新たな気持ちで頑張ろうというみなさんの思いが、 私の胸にしっかりと届きました。 私も壁にぶつかったとき、どうしていいかわからなくなったとき、 0.1の足し算をしていこうと 思っています。 ともに進んでいきましょう! 第95回 卒業式第95回卒業式を挙行いたしました。 68名の子ども達が 元気に学び舎を巣立っていきました。 学校の中心となり活躍してくれた子ども達 とても明るくて、元気で、優しい子ども達。 良いお手本をたくさん示してくれた子ども達。 在校生代表として5年生の子ども達が おめでとうの気持ちをしっかりと伝えてくれました。 伝統のバトンを引き継ぎ、 これからは古市小学校の中心となり活躍してくれることでしょう。 卒業生の子ども達に幸せあれ! いつもいつも見守っています! 6年生 ありがとうさよなら清掃本日、6年間使った思い出いっぱいの校舎を掃除をしました。 日々の清掃活動ではなかなか手の届かない水回りや特別教室を中心にピカピカにしました。手ごわい汚れにもピカピカシートを使い、ていねいに磨きました。 「全然とれへん!もっとこすらな」 とか 「こんなとこ掃除したことないわ!」 など様々な声がきかれました。 6年間使った大好きな学校にもあと2日でお別れになります。 それぞれの思いを胸に一生けん命掃除をする子どもたちの姿がとても印象的でした。 卒業式 予行演習6年生が、5年生とともに 卒業式の予行を行いました。 起立・着席は、素早くタイミングを合わせて、 歌唱は、リズムよく、 よびかけの言葉は、 一人一人が気持ちをこめて 取り組んでいました。 緊張感のある雰囲気の中、 子どもたちの真剣に取り組む姿勢に 清々しい気持ちになりました。 5年生も、6年生の真剣さに答えようと 一生けん命取り組んでいました。 2年生が紙芝居を読んでくれました2年生が1年生のために、国語の教科書に載っている 「ニャーゴ」のお話を 紙芝居にして、読みに来てくれました。 教科書の絵を丁寧に写したり、 自分が思い描いた背景を書いたりして、 1つ1つの場面を画用紙に大きく描いた紙芝居は とても見応えがありました。 音読も1年生に合わせて ゆっくり読んでくれていたので、 ねずみが食べられそうになる場面とかでは 「あぶない!食べられちゃう!」 「早く逃げて!」 と、1年生の子ども達は思わず声を出してしまいました。 お話に夢中になって聞いていました。 |