21日（火）の5、6限に2年生の球技大会でドッジボールを行いました。あいにくの雨だったので、昼食後、体育館に集まりました。選手宣誓では、体育委員の代表が「感動、勇気、そして笑顔を届けます！」と高らかに宣言し、試合が始まりました。競技は、男女混合の総当たり戦で行いました。3クラスが見守る中で試合を行ったので、声援や歓声、そして笑い声が体育館に響き、みんなで大会を楽しんでいました。結果、全勝のクラスがない混戦となりました。表彰は明日の学年集会で行う予定です。

　3月17日（金）の2、3限目に『いのちの授業』を行いました。地域のハートフレンドの呼びかけで、15組のお母さんとお子さん、そして本校の教員とお子さんが4組、学校まで来てくださいました。
　まず、助産師の方がパワーポイントを用いて、命の誕生について、お話してくださいました。その後、グループに分かれて、お母さんや子どもたちと触れ合いました。赤ちゃんを抱っこさせてもらったり、ダンスを踊ってくれた子を見たり、お母さんから生まれたときのことや子育てをしていて大変なこと、嬉しいことなどのお話を聞きました。
　最後に来てくださったお母さんたちからメッセージをいただきました。この「いのちの授業」を通して、命の大切さ、親の愛を感じて、これからの進路や人生を考えていってほしいと思っています。ご協力ありがとうございました。

　３月１７日に１年生の百人一首大会が行われました。
　結果は、優勝　３組、準優勝　４組、３位　２組となりました。
　個人ではキングとクイーン、名人１０人が選出されていました。
　みんな一生懸命頑張っていました。

　14日（火）、第68回卒業証書授与式を挙行しました。登校してきた卒業生は、待ち構えていた在校生の代表生徒から、先日のお別れ式で贈られたコサージュとメッセージカードを胸に付けてもらい、式に参列しました。式は9時30分に開式し、校長先生が一人一人に卒業証書を手渡していきました。そして、答辞、旅立ちの歌では、3年間の思い出があふれ出したのか、たくさんの生徒が涙で頬を濡らしていました。

　式後、体育館で最後の終学活が行われ、学年主任から教員を志した理由と目標を持つことの大切さについて話がありました。最後の言葉をもらった後、1組から順に退場し、花道を通って、卒業生182名は笑顔でそれぞれの進路に巣立っていきました。
　68期生の皆さん、新天地での活躍を心からお祈りしています。この3年間温かく見守ってくださった保護者、地域、諸機関のみなさま方、本当にありがとうございました。これからも卒業生にお力添えをよろしくお願いいたします。　

「いざやともに伸びゆかむ　
　　いざやともにさきがけむ　
　　　いざやともにほめたてむ」　東住吉中学校校歌より