第95回卒業式 追加レポート来賓の皆様や保護者、PTA役員・実行委員の皆様、在校生、教職員と 多くの人が見守る中、温かい心に残る式となりました。 卒業生は少し緊張した面持ちでしたが、 お世話になった方々や学び舎に向けて、 何度も何度も練習した卒業証書授与では 自信をもち堂々と受け取り、 門出の言葉は、大きな声で堂々と伝えることができました。 在校生代表として参加した5年生には、 来年最高学年になるという自覚が感じられました。 堂々と卒業生に対して、ありがとうという感謝の言葉と これから伝統を引き継いでいくという決意の言葉を述べていました。 卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。 卒業式式辞より 0.1の足し算・・・・・夢をもち続けて進んでいこう 壁にぶつかったときは、0.1の足し算をして、前に進んでいこう 詩人で画家「星野富弘」さんの話を入れて、 子ども達にはメッセージを伝えました。 小さいころから体育の先生を夢見ていた少年は、 見事その夢をかなえます。 ところが間もなく、クラブ活動の指導中に 大怪我をして頸から下が全く動かない体になってしまったのです。 (略) その星のさんの詩です。 口で筆を加え、文字や絵をかかれています。 ゼロはいくつ足してもゼロだけれど 0.1でももこっていれば いつか1になり 百にだってなれる 数学は嫌いだったけれど この足し算を やって行こう 今の私は0.1 私の最後の話を真剣に聞いてくれましたね。 新たな気持ちで頑張ろうというみなさんの思いが、 私の胸にしっかりと届きました。 私も壁にぶつかったとき、どうしていいかわからなくなったとき、 0.1の足し算をしていこうと 思っています。 ともに進んでいきましょう! 第95回 卒業式第95回卒業式を挙行いたしました。 68名の子ども達が 元気に学び舎を巣立っていきました。 学校の中心となり活躍してくれた子ども達 とても明るくて、元気で、優しい子ども達。 良いお手本をたくさん示してくれた子ども達。 在校生代表として5年生の子ども達が おめでとうの気持ちをしっかりと伝えてくれました。 伝統のバトンを引き継ぎ、 これからは古市小学校の中心となり活躍してくれることでしょう。 卒業生の子ども達に幸せあれ! いつもいつも見守っています! 6年生 ありがとうさよなら清掃本日、6年間使った思い出いっぱいの校舎を掃除をしました。 日々の清掃活動ではなかなか手の届かない水回りや特別教室を中心にピカピカにしました。手ごわい汚れにもピカピカシートを使い、ていねいに磨きました。 「全然とれへん!もっとこすらな」 とか 「こんなとこ掃除したことないわ!」 など様々な声がきかれました。 6年間使った大好きな学校にもあと2日でお別れになります。 それぞれの思いを胸に一生けん命掃除をする子どもたちの姿がとても印象的でした。 卒業式 予行演習6年生が、5年生とともに 卒業式の予行を行いました。 起立・着席は、素早くタイミングを合わせて、 歌唱は、リズムよく、 よびかけの言葉は、 一人一人が気持ちをこめて 取り組んでいました。 緊張感のある雰囲気の中、 子どもたちの真剣に取り組む姿勢に 清々しい気持ちになりました。 5年生も、6年生の真剣さに答えようと 一生けん命取り組んでいました。 |