平成28年度 修了式修了式を行いました。 今年度最後の登校日であり、 全校児童みんなで集まるのも最後だったので、 今の学級友だちと離れるさみしさと この1年がんばってきたという達成感が入り混じった そんな表情が子ども達に見られました。 春休みが終わると学年が1つ進みます。 校長先生からは、 ・1年間に多くのことを学び、思いやりの心を育て、 健康は体をつくってきたということ ・自分のがんばったことを、自分でほめてあげようということ ・春休みには、命をしっかり守って生活をすること 目標をもってがんばること などの話がありました。 5年生 プログラミング・ロボット車型のロボットを1メートル 前進させるには、どうすればいいのだろう。 タブレットを通して ロボットを動かす プログラミングに挑戦しました。 タイヤを1回転させると、どれだけ進めるのか 調べた子どもたちは、 1メートル進むために 必要なタイヤの回転数を導きました。 実際にプログラミングを行うとその通りに動いたので、 歓声が上がっていました。 その他にもいろいろな動きを通して、 プログラミングに取り組んでいました。 5年生 仲間を大切に 想いを大切に学年を3つのチームに分け、 運動や学習を通してお互いの成長を 目指した「3色対抗戦」の最終戦は、 「王様姫様ドッジボール」を 行いました。 ゲームに勝つために必要な チームプレイをどうするのか 試合前に相談し、 試合を重ねていく中では、 作戦の変更を真剣に話し合って いました。 この1年間、 勝ち負けをこえて お互いを讃え合える そういう仲間作りを 目指してきました。 今年度の経験をいかし、 新年度は、 学年の仲間だけでなく 最高学年として 古市小学校を、 引っ張ってほしいと 期待しています。 第95回卒業式 追加レポート来賓の皆様や保護者、PTA役員・実行委員の皆様、在校生、教職員と 多くの人が見守る中、温かい心に残る式となりました。 卒業生は少し緊張した面持ちでしたが、 お世話になった方々や学び舎に向けて、 何度も何度も練習した卒業証書授与では 自信をもち堂々と受け取り、 門出の言葉は、大きな声で堂々と伝えることができました。 在校生代表として参加した5年生には、 来年最高学年になるという自覚が感じられました。 堂々と卒業生に対して、ありがとうという感謝の言葉と これから伝統を引き継いでいくという決意の言葉を述べていました。 卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。 卒業式式辞より 0.1の足し算・・・・・夢をもち続けて進んでいこう 壁にぶつかったときは、0.1の足し算をして、前に進んでいこう 詩人で画家「星野富弘」さんの話を入れて、 子ども達にはメッセージを伝えました。 小さいころから体育の先生を夢見ていた少年は、 見事その夢をかなえます。 ところが間もなく、クラブ活動の指導中に 大怪我をして頸から下が全く動かない体になってしまったのです。 (略) その星のさんの詩です。 口で筆を加え、文字や絵をかかれています。 ゼロはいくつ足してもゼロだけれど 0.1でももこっていれば いつか1になり 百にだってなれる 数学は嫌いだったけれど この足し算を やって行こう 今の私は0.1 私の最後の話を真剣に聞いてくれましたね。 新たな気持ちで頑張ろうというみなさんの思いが、 私の胸にしっかりと届きました。 私も壁にぶつかったとき、どうしていいかわからなくなったとき、 0.1の足し算をしていこうと 思っています。 ともに進んでいきましょう! |