江崎記念館 4
グリコの特色は、広告・販売促進における創意工夫にあります、と掲示されていました。
その一つが新聞の広告であったり、引換券を集めて商品と交換できたり、テレビコマーシャル、イメージソングといろんな取組がなされたそうです。 子どもにとって食べることと遊ぶことは二大天職である。栄養菓子グリコは、子供の栄養補給とともにおもちゃで、子供の知識と情操教育の向上が、心の穏やかな発育に役立つと考えたそうです。 私にとってグリコといえば、「オマケ」のイメージがあり、いつの時代にも小さなおもちゃがついてた記憶があります。時代ごとの「オマケ」がたくさん展示されており、生徒達も熱心に見入っていました。 江崎記念館 3
江崎利一さんは商売には、広告宣伝が販売と密接な関係があることを知っていた。グリコの販売当初から独創的な広告宣伝を行っていました。
道頓堀のグリコサインは現在では海外にも知れ渡り、いつも人だかりとなっています。ネオンサイン歴史的変遷の展示もありました。 また映画付きグリコ自動販売機の展示されていました。今でこそ飲料等の自動販売機がどこにでも設置され、便利に利用していますが、当時では画期的人気だったようです。 江崎記念館 2
ビデオで知識を得た後、9つの班(各班4〜5人)に分かれの班行動が始まりました。各班にはワークシートがあり、館内を見学し展示物を見ながら、書き込んでいました。
この写真は「創業者江崎利一さんの部屋」での場面です。利一さんの企業経営にあたっての7つの語録がありました。 江崎記念館 1
2月22日(水)の5時間目に、2年生の社会科の校外学習として、2年5組の生徒に同行して、江崎グリコ本社内にある「江崎記念館」へ行ってきました。
校区内にあり西淀川区を代表する企業「江崎グリコ株式会社」の歴史や活動を学ぶことで、郷土の歴史的・地理的特徴をつかむ授業でした。クラスごとの社会科の授業で、学校を出発してから1時間で戻ってきました。 記念館で最初に創業者江崎利一さんが、どのようにして江崎グリコを創業し発展していったかのビデオを見せていただきました。 水仙の花
1号館の道路側に、一株だけ水仙が咲いています。
お昼前の一時だけ太陽があたる、風が吹き抜ける寒い場所です。仲間の花が群生しているわけでもないのに、寒さに耐えて花を咲かせています。 すっと伸びた緑色の茎に、真っ白な花びらが周りに広がり、中央に黄色いはなびらがあります。色彩に美しさと清楚感漂っています。頑張っている姿を一度見てあげてください。 |