子どもたちは、自分の作品が掲示されている人は勿論のこと、同じ学年のお友だちや他の学年の子どもたちの作品にも興味津々。そして「この本は面白そう」と思ったら、図書室にその本を探しに行きます。また、今年図書室のすべての図書にバーコードのラベルを先生方が手分けして貼って下さったので、目当ての本もすぐに見つけることができ、貸し出しも楽にできるようになりました。このことにより、子どもたちの読書意欲がさらに高まるものと期待しています。

10月の後半の2週間に、本校が力を入れている「読書週間」を行い、11月7日（月）から、「この本いいね！」の掲示が始まりました。これは、読書週間の間に読んだ本の中で、「この本を友だちにも読んでもらいたい！」と思うものを、すべての子どもたちがイラスト入りで感想文を書いて、その中から、各教室の担任の先生方が3人分選んで、職員室前のボードに掲示するものです。

２限目の授業参観が各教室で始まりました。いつものように、多くの保護者の方々が来られたので、子どもたちはちょっぴり緊張気味。それでもいつものように、先生の質問に元気に答えたり、グループで前に出て発表するなど、子どもたちは本当に良く頑張りました。３限目は学級懇談で、こちらにも多くの保護者の皆様が残ってくださいました。ありがとうございました。

今日10月22日は、今年度2回目の土曜授業を行いました。1限目は、子どもたちと保護者の方々、そして先生方が地域清掃に取り組みました。いつも地域の皆様が一生懸命に清掃に取り組んでおられるので、わずかながらも恩返しです。各学年に分かれて、それぞれの担当地域に出掛けましたが、一部は学校内の清掃をしました。普段手が行き届きにくい学校内のエリアも一生懸命に清掃し、子どもたちも保護者の方々も清々しい笑顔に溢れていました。また、地域清掃から帰ってきた子どもたちや保護者の皆さんも達成感一杯の笑顔で戻ってきました。さあ、2限目はいよいよ授業です。

今日は2学期の読書週間に合わせて、毎週大阪市から派遣されている司書の方による本の読み聞かせも、午前中の25分休みの間にありました。今日の本は、「すてきな三人にんぐみ」、子どもたちはとても静かに 聞き入っていました。また、終わりに多くの子どもたちが、本を借りていきました。今年の夏休みに、先生方が図書室の全ての本にバーコードを貼りつける作業を行い、本の貸し出しがとても素早く確実に行えるようになりました。高松小学校は、本好きな子どもたちが多いですが、今後さらに多くなっていくことを願っています。