6年生の奉仕活動の様子3月21日(火) 全校朝礼
校長講話(要旨)
みなさんおはようございます。 今日は雨天のため、放送朝会になりました。学年最後の朝会です。 校長としてこの1年間、全校朝会でよくみなさんに話したことを考えてみました。 「夢や目標を持って、一日いちにちを大切に」と「一人はみんなのために、みんなはひとりのために」です。最近は「自分のなれる最も素晴らしい人間になろう」をよく話しています。 それで、今日はある人のお話をしたいと思います。それは、スキージャンプの葛西選手です。今年は成績が振るわず、やはり年齢かなと思っていましたが、先日、ノルウェーで行われた、ワールドカップのフライングヒルで、2位になったとニュースでありました。なんと、44歳9か月で自己最高記録を更新して、スキーワールドカップの最年長表彰台記録も更新しました。 本当に素晴らしいことです。日々の努力とあきらめない気持ちを持ち続けているからこそなしえた栄光だと思います。 みなさんはまだまだ若いですし、これからです。「夢や目標を持って一日いちにちを大切に」そして、「自分のなれる最高の人間」をめざして頑張ってほしいと思います。 (写真)校長室前のお花が新しくなりました。「いつもありがとうございます。」 3月17日(金) 5年「体育」スポーツも頭を使って行うとより奥が深くなります。体力の差は知力でカバーできたのでしょうか?5年生に聞いてみたいと思います。 写真:しっぽを取りに行きましたが、あなたのしっぽ狙われていますよ! 写真:白帽子の男子、完全に囲まれましたね。大ピンチです。 3・16(木) 5年・6年 卒業式合同練習(校長先生よりの講評) 前回見たときよりもとても上手になってきました。自分で難しいところはよくわかっていることと思いますので、本番までに自分でイメージして練習をしておいてください。とても緊張すると思いますが、油断しないから緊張することは良いことです。 みなさんにこんなお話をしたいと思います。世界のホームラン王である王貞治さんが引退したのはなぜだと思いますか?まだまだ現役でホームランを打てるのに自分で引退を決めました。校長先生は引退されてからその原因を知ったのですが、「バッターボックスに入るときに緊張で足が震えなくなったから、良い仕事はできないと思った。」とお話されているのを聞きました。世界のホームラン王でも緊張で足が震えていたのです。 緊張は良いことですが、緊張だけではだめです。緊張に打ち勝つ気持ちももってほしいと思います。それは良い恰好をしたいだとか、目立ちたいという気持ちではなく、今日、僕たちのために来ていただいた保護者の方や地域の方、教職員に「ありがとう」という感謝の気持ちを持つことです。そうすればきっと素晴らしい卒業式になるでしょう。 緊張と感謝の気持ちを持ち続けてください。 3月14日(火) 大阪市立東陽中学校 卒業式3年生130名に田中校長より卒業証書が授与されました。みなさんご卒業おめでとうございます。熱き思いを持って、中学校を巣立っていく君たちに光り輝かがやかんことを祈っています。 |