競技では力強い投球を見せる生徒もあり、速い球が飛び交います。
果敢にキャッチを試みる生徒もいます。軽業師のように身をかわし上手によける生徒も見かけます。
コートの境界線を挟んで、両側からの取り合いもあります。取り損ねた生徒は至近距離からの投球を受け、あえなく撃ち落されてしまうことになりました。

競技時間が終了したら合図とともに、残っている生徒は腰を下ろして人数を数えて得点となります。
そして対戦相手のクラスを変えて、競技再開となりました。

女子の競技風景です。何とか敵の攻撃から逃れようと、ステップを変えながら逃げ切りを図る生徒。しゃがみこんでみはしたが、今まさに当たってしまいそうですね。
学年末のひと時、思い出深いこのクラスでの団結力でした。

生徒達はタイミングよくジャンプをして、空中高くボールを支配している生徒もいました。
それぞれの生徒がクラスの友達と協力しながら、全身でキャッチして攻撃している姿は、クラスで一丸となって取組んだ姿が表れていました。

３月９日木曜日の5、6時間目に、1年生の球技大会が行われました。
第２グラウンド全面に、８つのコートを作っての学級対抗ドッジボール大会です。
１号館から眺めていますと、３００名を超える球技大会は壮観です。