1年 地域のみなさんと昔遊び昨今、祖父母と同居している子どもたちは多くありません。高齢者の方々と触れ合う機会も、あまりありません。ふだんの生活を通して、おじいちゃんやおばあちゃんの智恵に感心することが少なくなっているのです。また、高齢者の方々も、小学生と接することがあまりありません。そのため、意図的に高齢者のみなさんとふれあう機会を設ける必要があります。 2/23(木)、1年生の子どもたちが菅北福祉会館に出向き、生活科の学習の一環として、地域のみなさんに昔からの遊びを教えてもらいました。子どもたちはこれまでの学習で、昔からの遊びについて調べ、練習してきています。当日は、こま回しやお手玉、あやとりやゴム跳びなど、おじいちゃんやおばあちゃんが子どもの頃、遊んでいた遊びを一緒に楽しみ、こつを教えてもらいました。みなさん、さすが昔とった杵柄です。その技のすごさ・見事さに子どもたちは驚き、さっそく教えてもらっていました。また、地域のみなさんも、いきいきとして子どもたちに教えてくださいました。 核家族化が進んだ今日、意図しなければ世代間交流もできません。子どもたちは、おじいちゃん・おばあちゃんのすごさを知ることができました。また、地域のみなさんからは「楽しかった。子どもたちから元気をもらった。」という声も聞かれました。 1年生の子どもたちは、次週、幼稚園の子を学校に招待し、今度は自分たちが教えてもらった昔からの遊びを、年下の子どもたちに教える計画を立てています。 トップアスリート 「夢・授業」
2月22日(木)
今日は、5・6年生を対象にトップアスリートによる「夢・授業」を行いました。 講師は、陸上競技 元走り幅跳び選手の荒川大輔さんです。荒川選手はかつて日本陸上選手権大会で優勝し、大阪やベルリンでの世界陸上大会にも出場したトップアスリートです。 講演では、自分の幼少時の体験をもとに、夢に出会うこと、そしてそれを実行に移し本気でがんばることの大切さを語っていただきました。また、感謝の気持ちを持ち、それを伝えることで夢に近づくことも教えていただきました。選手時代の映像を見せていただいたり、日本選手権での金メダルに触らせていただいたりもして、児童はたいへん喜んでいました。 講演の後、運動場で実技指導をしていただきました。走り方のコツを教えていただき、児童はいつも以上にはりきって運動に取り組んでいました。 最後は、みんなで記念撮影をしました。憧れの選手を囲み、目をキラキラさせながら笑顔で写真におさまる児童の姿が印象的でした。アスリートに限らず、各界で活躍している人の話を直接聞くことは、子どもたちの「自分もあんなふうになりたい」という夢や憧れにつながります。そして、この夢を持つことで、そのような自分になるための努力や挑戦が生まれてくるのです。 数学出前授業 from 天満中行事献立給食2/1(水)は、「節分」の行事献立でした。メニューは、いわしのしょうがじょうゆかけ、いり大豆、含め煮です。「邪気をはらう」という願いが込められた食べ物です。給食を食べて、みんなで少し早い「節分」を感じました。 |