全校集会(2月13日)今日は、校長先生のお話し、山田先生から生活指導のお話しでした。校長先生のお話しを紹介します。 お早うございます。 先週末は3年生の私学入試でした。 すでに合格通知が続々と入って来ています。 併願で受かった人は、公立入試まで、心置きなく頑張れると思います。専願で受かった人、おめでとう。ただ、これがゴールではありません。来るべき高校生活に向けてしっかり復習をしておきましょう。また、公立受験を控えている人たちのためにも、羽目を外すことなく、真摯に授業を受けてください。 さて、残念な結果になった人、これも無駄ではありません。人間は色々な経験を通して学習します。どこが悪かったのか、何が足りなかったのか、十二分に反省し、次に活かしてください。中学校生活は、高校合格が目的ではありません。その先にまだまだ長い道程があります。希望の高校に合格しても、付いて行けない程厳しいかもしれません。ちょっとしたことから人間関係に悩むかもしれません。こんなはずではなかった、あんなはずではなかったと思うかもしれません。だから、高校合格がゴールのように有頂天になってはいけません。 中学校から高校へは人生の一通過点です。もちろん、人生は長い道程ゆえ、マンネリズムに陥らないよう、いくつかある貴重なチェックポイントの一つでもあります。一つ乗り越える度に、様々の経験を通して成長して欲しいと願っています。 1・2年生の皆さん、2年後・1年後に皆さんも通るポイントです。その時になって慌てなくてよいように、先輩からしっかり学んでください。よく『他山の石』と言われますが、人間はコミュニケーション能力が優れています。交通事故に遭遇しなくても、交通事故は怖いと理解しています。自分自身の経験でないことからもしっかり学び取ってください。 1年生の様子(2月13日)2月10日(金)、私立高校の入試の日でした。学校に来る途中に数人の3年生と出会いましたが、みんな緊張した顔をしていました。あと、たった2年後に、みんなも同じように緊張しながら受験に行かないといけません。「先生によって授業態度を変えないこと」なんて注意されなくても、2年後のことを考えれば、真剣に受けるべきですね。2・3・4組で数学の授業があったので、少しだけ入試の話をしましたが、必要以上に心配しなくてもかまいません。今できること(1年生で習ったことを復習して2年生になる。)をしっかり積み重ねていけば、進路は開かれます。日々の授業を大切にしながら頑張っていきましょう。5時間目には、「職業講話」が行われました。様々な企業の方が、忙しい中、みんなのために話をしに来てくれました。どのグループの人も真剣に取り組めていたので良かったと思います。(担当:若月) 職業講話-5-(2月13日)職業講話6 銀行協会 大川さん 銀行が普段行っている仕事の内容や、銀行の仕組みを教えていただいた後、お札の見本を一人一束づついただいてお札の数え方を教えていただきました。(担当:若月) (写真下) 職業講話7 住友化学 出村さん さまざまな実験をして、偏光板を利用した万華鏡を作る体験をしました。(担当:庄司) 職業講話-4-(2月13日)職業講話4 公務員 此花区 副区長 池田 弘志さん 公務員のお仕事の内容や、行政の仕事について詳しくお話ししてくださいました。生徒たちは「公務員になるにはどうしたらいいのですか」、「区役所と市役所の違いは何ですか」など積極的に質問しました。 最後に、副区長池田さんは、「今後、地震、津波などの災害の対策に一層取り組みたい」とおっしゃいました。(担当:武村) (写真下) 職業講話5 運輸局 海上運輸について上窪さんから話をうかがいました。 輸入についてをクイズ形式で教えてもらったり、世界地図を見ながら、船での生活について話を聞きました。(担当:竹島) 職業講話-3-(2月11日)旅行業のグループではJTBの方にお話を伺いました。仕事の内容、やりがい、失敗談などをお話し頂いた後、パンフレットを使い、クイズを行いました。 みんな熱心に取り組み、あたたかい雰囲気の中、最後まで集中して参加できていました。(担当:神近) |