卒業式で先ほど無事卒業式を終えることが出来ました。 在校生からの送辞では、体育大会や文化発表会の思い出、命をテーマにした劇、玄関や、階段に飾られた先輩方の思いが伝わるような言葉でした。特に、「私たちの目標は68期生です。」との言葉が印象的でした。 それに答えた、卒業生の答辞は、一つひとつの思い出に、一人ひとりの教職員にとても丁寧な言葉がありました。在校生には「努力は必ず実ります」という力強い言葉があり、ずっと支えてくださった家族や仲間に、締めの言葉として「私達、今、旅立ちます。」という、多くの人が元気をもあえる言葉でした。 この広い大空に夢を託して、旅立って欲しい。 とてもいい卒業式でした。 卒業式の後教室の様子です。 卒業式の後卒業式を終えた各学級の、最後の学活です。 登校前登校前、思い出がいっぱい詰まった教室。 今日 卒業の日本日、大阪市立本庄中学校 第68回卒業証書授与式をむかえます。 日頃より本校教育活動に、ご支援、ご協力賜りました、関係諸団体、地域の方々、保護者の皆さま方。厚く御礼申しあげます。 さて、卒業という言葉を少し調べてみました。 卒業を英語にすると、最初に出てくるのは graduation。辞書によると、commencement と出てくるものもあります。 graduation 語源はラテン語のgradus、階段、段階を意味します。つまり階段を昇るとか、ひとつのステップということ。決して終えるという意味はありません。 commence 意味は「〜を開始する、はじめる」という意味の動詞で、同じ意味を持つ単語としては「start」や「begin」などがあります。実はフランス語だそうです。 「学位を受ける」という意味もあり大学の卒業式という事でしょう。 まさに卒業式こそ門出。 今日、しっかりと胸をはって、大きな声で返事をする。そんな卒業生達を送り出せる我々。 またひとつ、大きな感動を貰えそうです。 ご卒業、おめでとうございます。 |