修了式 離任式
3月24日 平成28年度の修了式、離任式を行いました。
校長先生からは、「行動」「強い心」「感謝」という今年一年を振り返ったお話がありました。 その後の離任式では、生徒会からのメッセージ、花束贈呈、そして離任される先生から心のこもった「贈る言葉」をいただくことができました。その中で、柴島中学校のガラスが1年間で1枚も割れなかったという事務の方からのお話には、少し感動しました。これからも、ものを大切にする心を忘れないでくださいという強いメッセージを、みなさんもきっと忘れないことでしょう。離任される先生方、今まで本当にありがとうございました。 PTA掲示板 移動しました
柴島センターに置かさせていただいていた掲示板ですが、このたびデイリーヤマザキ前の交差点に引っ越しをしました。一層皆様に見やすい場所に移しましたので、どうぞよろしくお願いします。
第69回卒業証書授与式
3月14日 晴れた早春の日に、第69回卒業証書授与式がおこなわれ、68名全員が見事に巣立っていきました。3年間本当によくがんばりました。ご卒業まことにおめでとうございます。
ご来校された地域の皆様方、保護者の皆様方、今までご支援いただきまことにありがとうございました。心より御礼申しあげます。 LL教室の工事が終了しました
このたび、LL教室の「カセットデッキ」のブースを取り除き、新しく机やいすを入れる改修工事を行いました。リニューアルされたLL教室をご覧ください。
競争と協力その後、校長先生から、「協力する大切さ」の話がありました。 人間は、本来戦うことは得意ではない。鋭い牙や爪、空を飛ぶ翼もない。ヨーロッパの古い洞窟にあった、壁画にはこんな物語が描かれていました。 男は狩に行って獲物をとり、女、子どもは、村を守り、男の獲ってきた獲物は、平等に分け与え、皆が安全に平和に暮らしていた。そんなある日、ある男が「これは俺が獲った獲物だから、俺だけが食べる。もう、皆には分け与えない!」と言って村を出て行ってしまった。そして、だんだんこの男の考え方が広まり、気が付くと大半の男は、みな出て行った。村の中は、だんだん寂れていき、笑いも絶え人口も減った。やがて、この村を支配する人が出てきて、身分の差がでてきた。女も子どもに、「獲物を独占したり、人と協力するのではなく、競争して生き延びなさい。」と教えるようになった。 以上が、その洞窟の壁画には描いてあったそうですが、競争だけではなく、協力しながら競争をしていく、競争しながら協力していくような暮らし方が良いのではとまとめられました。中学生の皆さんは、競争と協力、よく似た響きの言葉ですが、どのように受け止めていますか? |