6年生は社会見学でピース大阪に行きました。ピース大阪では第一次大阪大空襲後の大阪ミナミの戎橋界隈の焼け跡の様子を再現したジオラマや、10人程度が入れる防空壕、体験者の証言を映像で紹介する「証言の部屋」など大阪大空襲を中心に戦争に関する展示物があります。また、映画の上映もあり、『十六地蔵物語』の映画も観ました。この映画は学童疎開先で、犠牲となった子どもたちの姿を通して、戦争の悲惨さについて考えるアニメ作品です。子どもたちは、社会科の学習で戦争について学んでいますが、実際に展示物を見ることでより身近に、戦争について深く考える機会になりました。【発信:教務】