３月１４日、卒業式が行われました。本年度は小学生１１名、中学生１３名が卒業しました。保護者、園と学校の職員、こども相談センターの方々、前籍校学校関係者、そのほか関係諸団体の多くの方々に見守られて卒業していきました。４月からはそれぞれに新しい環境でしっかりとがんばっていくことを期待しています。

２月２３日、中学校で車椅子バスケットボール体験を行いました。車椅子バスケットボールを専門にプレーされている講師の方を２人お招きし、実演を交えて車椅子の操作方法・ドリブルやシュートのやり方を教えていただきました。初めての経験に最初は戸惑っていた中学生も、親切な指導に心を開いていき、車椅子での鬼ごっこやミニゲームでは歓声も上がりました。初めての物事でも挑戦すればきっと得られるものがあるということを、この体験を通して生徒が学んでくれたらいいと思います。

２月８日、小学校と中学校で防災学習が行われました。地震や津波、火事についての防災学習は行ってきましたが、今回は竜巻と雷についても学習しました。防災意識を高めるきっかけになってほしいと考えています。

１月２８日に土曜授業を行いました。小学校は朗読大会、中学校は百人一首大会でした。小学生は、人の前で朗読の発表をするということで緊張していた児童もいましたが、自分のもてる力を発揮してがんばりました。中学生は優勝者は３試合で１３７枚とりました。大会までに練習も行い、かなり覚えることができたようでした。様々な取り組みを通じ自分の力を高めていってほしいです。

１月１９日、小学生が冬の集会を行いました。はじめに巨大すごろくをしました。児童がさいころを振って自分たちが駒となってカラーコーンで示したマスを移動していく方法です。カラーコーンには様々なお題があり、こどもたちはそのお題の通りに活動します。「担任の先生をほめよう」というマスで、こどもたちが担任の良いところを発表しました。とてもよい雰囲気でした。人の良いところを見つけ、人を認められる態度を育てていきたいと考えています。後半は日本の伝統遊びをしました。こままわしや羽根つきなどを楽しみました。