味覚の授業!日本でも数年前よりこの趣旨に賛同された方々を中心に取り組まれています。 今年も3年生がこの「味覚の授業」を受けました。今年の講師は、一昨年にも来ていただいたイタリアンレストラン ラルッチョラのオーナーシェフの鈴木浩治さん。しょっぱい、すっぱい、あまい、にがい、そしてうまい。味にはいろいろあることと、香りや食感も楽しむことなど、少しずつ味わい、感じながら、お話をお聞きしました。最後は手づくりのデザートをいただき、ニコニコ笑顔の子どもたち。「これからは味わって食べる!」「今日の給食からや!」という声が聞こえ、味について関心をもつよい機会となりました。 ジューシー!!!沖縄のジューシーには、柔らかい「ヤファ(柔ら)ジューシー」と、硬い「クファ(硬)ジューシー」というのがありますが、 給食に登場するのは、この「クファジューシー」に近いもので、給食では混ぜご飯にしました。豚ひき肉、沖縄産のもずくの他、こんぶ、にんじん、枝豆を味つけして、炊き上がったごはんに混ぜ合わせます。 彩りよく、また、こんぶの旨みたっぷりのごはん……「おいしい!」と、大好評でした。 土曜授業・防災訓練土曜授業・防災訓練を行いました。 地域の方・中央消防署・東警察・中央区役所と様々な方に見守れながら実施することができました。 まず、児童たちは地震・津波の訓練をしました。地震発生後は運動場に集合し(1次避難)、津波が発生したと想定し、今度は4階ワークスペースへ避難(2次避難)しました。訓練ではありますが、緊張感を持って取り組むことができました。 3時限目に運動場で学年に分かれて、地域の方とも一緒になって防災訓練に取り組みました。中央消防署の消防隊員の方に、救助方法・煙テント・水消火器訓練と、何かの際に自分の命・周りにいる人の命を守るための方法を教えていただきました。最後に、中央消防署長さんからご講評もいただきました。この訓練を通して、自分たちの一人一人の命の大切さを感じるとともに、たくさんの方に大切に見守られていると実感できるような素晴らしい機会になったと思います。 オペラ「森は生きている」ワークショップ
9月16日(金)
2・3時限目に神奈川県のオペラ劇団こんにゃく座の方に「森は生きている」というオペラのワークショップをしていただきました。 10月28日(金)に実施する本公演の準備という形で行いました。 事前に学級で歌を練習したり、給食時に音楽を流したりしていたので、ワークショップ当日は楽しく活動に取り組むことができました。本公演当日が楽しみです。 2学期始業式2学期の始業式を行いました。 長い夏休みを経て、久しぶりにみんなが集まりました。少し大きくなった子どもたちの様子を見たり、会えたり、また夏休みの思い出を聞いたりすることができました。また、発表の児童一人一人の2学期の行事への思いを聞くこともできました。 3時間目には、PTAの学校支援活動として保護者の方と一緒に清掃活動を行いました。保護者の方から掃除の仕方を教えてもらったり、普段できない所の清掃をしたり充実した活動になりました。最後には、引き渡し訓練・集団下校を行い、防災意識を高める活動を行って2学期最初の日を終えました。 |