2年生は5・6時間目に人権学習のひとつとして、視覚障がいについて学びました。パラリンピックの競技でもあるゴールボール体験とアイマスク体験を通じて、視覚がない状態の大変さを実感しました。
　ゴールボールでは、鈴の音になかなかうまく反応できず、ボールにさわれない人もたくさんいました。アイマスク体験では、見えない大変さに加え、介助する側にもなって、伝達する難しさも経験しました。
　これらの体験を通じて、さまざまな立場にある人の気持ちを理解できるようになっていってほしいものです。

　今日の６限に体育館でかぜ予防保健指導を行いました。
　かぜ予防意識についての事前アンケート結果を基に、保健室の宮本先生と保健委員の生徒たちが中心になって保健指導を行いました。咳エチケット、手洗い、換気などの大切さを学習できました。

　学校元気アップ・茨中クリーンアップ大作戦を行いました。
　生徒会と全ての部活動の生徒達で、地域のいろいろな場所の清掃活動を行いました。

　本日の放課後は、部活動集会が行われました。11月に入り、ほとんどの部活動が2年生中心となってきていることなどから、改めて活動について気をつけなければならないことなどを確認しました。
　体育館で全体確認後は、活動場所ごとの部活動に分かれて、さらに細かく活動を確認しました。
　冬場は日が暮れるのが早いので、活動では時間を有意義に使いながら、一方終了後はすみやかに、帰り道に気をつけながら下校して欲しいと思います。

　今日唯一学校に残った1年生は、6時間目に「着こなし講座」を行いました。制服メーカーの方を講師に迎え、スポーツのユニフォームなどを題材に、制服の持つ意味などを紹介してもらい、正しい着こなし、正しい手入れの方法を学びました。
　毎年1年生対象に行っているものですが、今年は新しくなったブレザーなので、より正しい着こなしで、服の歴史もつくっていって欲しいものです。