対面式
始業式に続き、生徒会主催で対面式を行いました。新入生は中学校生活への決意を述べ、先輩からは応援の言葉が贈られました。生徒会の皆さん、ありがとうございました。
始業式式辞
春は出会いと別れの季節です。本日、138名の1年生の皆さんをお迎えし、平野中学校全校生徒496名の平成29年度がスタートしました。まず、皆さんには、この出会いを大切にしてほしいと思います。
3年生の皆さんは、中学校生活最後の学年として、体育大会や文化祭などの学校行事や部活動が素晴らしい思い出となるよう積極的に取り組んでください。また、今年度末には進路を決定しなければなりませんから、早めから目標を定め計画的に勉強を進めてください。 1・2年生の皆さんは、目標を持ち、勉強、部活動、行事、生徒会活動などに向上心を持って取り組んでください。 校長先生から皆さんに二つお願いがあります。一つ目は、「授業を大切にしてほしい」ことです。学力を定着させるためにも、授業中、先生のお話をしっかりと聞いてください。二つ目は、「友達(仲間)を大切にしてほしい」ことです。人は一人では生きていけません。皆さんには、常に相手の気持ちを考えられる『他人にやさしい人』であってほしいと願っています。 最後に、中学校の3年間はあっという間に過ぎ去っていきます。一日一日を大切に過ごしてほしいと思います。皆さんのこれからの頑張りを大いに期待し、始業式の式辞と致します。 始業式
全校生徒496名で平成29年度1学期が始まりました。勉強や部活動、行事、生徒会活動などに全力で取り組んでいきましょう!
明日は始業式
いよいよ明日は始業式です。新学年への決意を胸に、時間に遅れないよう登校してください。
入学式式辞
暖かな春の訪れを感じる今日の佳き日に、平成29年度大阪市立平野中学校入学式を挙行できますことを、大変うれしく存じます。また、本日、ご来賓の皆様には、公私何かとご多用の中ご臨席を賜り、高台からではございますが厚く御礼申しあげます。ありがとうございました。
さて、138名の新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。これから始まる中学校生活に多少の不安を感じつつも、勉強や部活動などに頑張ろうと、夢や希望を持って今日の入学式に臨んでいることと思います。 皆さんにとって、この義務教育最後の中学校の3年間は、とても大切な時期です。体の成長はもちろんのこと、心の動きも子どもから大人への入り口まで駆け足でやってきます。3年生になれば、自分の力で進路を切り拓いて行くことになります。大阪府の入試制度の改革で、1年生からの学習評価が3年後の公立高校の入試に活用されることになりました。充実した中学校生活を送るとともに、自らの将来に向けて、しっかりと力を蓄えていただきたいと思います。 そのために、皆さんに頑張ってほしいことを三つお話しします。一つ目は、「授業を大切にする」ということです。授業は学校生活の基本です。また、一時間一時間の授業をおろそかにせず、根気よく努力し続けることこそ、将来の皆さんの成功の因になるということを忘れないでください。 二つ目は、「友達を大切にする」ということです。皆さんには、友達の喜びは自分の喜びとし、友達の悲しみは自分の悲しみとすることができる人になってほしいと思います。そのためにも常に思いやりの心を持ち、相手の人の気持ちを考えて行動してください。 三つ目は、学校は集団で学び合い、高め合う所です。人は一人では生きていけません。学校は社会に出て行くために必要な知識や技能とともに、人と人との関わり合いを通して社会性を身につける場所でもあります。是非、助け合い励まし合う中で自分自身を伸ばすとともに、平野中学校をさらに素晴らしい学校にしていってください。 春は新しい出発の季節です。今日より3年間、10年後、20年後の自分のために、高い目標と高い志を持ち、それぞれの夢の実現に向けて、しっかりとした準備をしながら前進していってください。 最後になりますが、保護者の皆様、本日はお子様のご入学誠におめでとうございます。本日より皆様のご期待とご信頼に応えられるよう教職員一同、全力で教育に取り組んでまいります。保護者の皆様と学校が手を携え、そして地域の皆様のご支援を賜りながら、一人ひとりの生徒の可能性を引き出し伸ばしていきたいと考えております。どうぞ、本校教育の推進にご理解とご支援を賜りますよう、心からお願い申しあげます。 さあ、新入生の皆さん、今日から平野中学校の一員です。校長先生も今年度から平野中学校の一員になりました。一緒に素晴らしい平野中学校を創っていきましょう。 |
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