あいさつは人とつながる第1歩新学期が始まって間もなく1か月。遅刻する人も少なく、早め早めに行動している様子から、みんなの意気込みが感じられます。 また、朝には校門前で「おはよう」「おはようございます」のあいさつが盛んに交わされています。生徒と先生の間だけでなく、生徒どうしでも、だれとでも自然なあいさつができることをめざしています。登校時間中だけを見ても、元気な声や、笑顔の人もいれば、恥ずかしそうな人、少ししんどそうな人もいます。あいさつにも個性があるのは当然ですが、あいさつはコミュニケーションの第1歩。コミュニケーションとは、人とのつながりを作っていくことです。あいさつを交わす、さわやかな気分をみんなが味わえるといいですね。 今年から、5月の連休明けの月曜日を、「いじめについて考える日」とすることになりました。今年は5月8日です。クラスでも学校の中・外でも、人と人がつながること、理解しあうことで、誰かが傷ついていたりいじめられていたりすれば、気づくことができます。人を傷つけてしまった人は、「冗談のつもり」「ふざけていただけ」という気持ちで、傷つけてしまったことに気づかないことがよくあります。でも、周りの人たちがお互いにつながっていれば、気づきます。注意することも可能ですし、先生や大人に伝えることもできます。 いじめをなくしていくためにも、お互いにさわやかな気分になれるあいさつを交わしていきましょう。 この日の全校集会では、ソフトテニス部がブロックで団体準優勝、個人ダブルスで3位の組もあり、という成績を収め、表彰状を伝達披露しました。また、吹奏楽部が受けた西成警察署長・西成交通安全協会長からの感謝状についても伝達披露しました。 |