初夏を味わう<その1> (5.9 グリーンアスパラガス)
アスパラガスが日本へ伝えられたのは江戸時代で、はじめは観賞用でした。その後、大正時代に「ホワイトアスパラガス」(缶詰用)の栽培が本格的に始まりました。「グリーンアスパラガス」は、今から50年くらい前から消費量が増加し、今では人気の野菜のひとつとなりましたね。
栄養価は、ホワイトアスパラガスよりグリーンアスパラガスの方が高く、抗酸化作用が高いビタミン類(ビタミンA・C・Eなど)が豊富で、生活習慣病の予防に効果があります。また、名前の由来となった旨味成分の「アスパラギン酸」は、新陳代謝を活発にして、疲労回復にも役立ちます。 グリーンアスパラガスは、地上に芽を出す春先から初夏にかけてが旬で、今が最もおいしい時期です。今日の給食は「かつおのガーリックマヨネーズ焼き、スープ、グリーンアスパラガスのソテー」でした。新森小路小学校では、長野県産のアスパラガスを22kg使いました。市販の物が1束100gとしたら、「220束」になります。すごい量ですね。 2年生に感想を聞くと「家では嫌いやけど、学校ではおいしい」「いっぱいお代わりした」「とうもろこしみたいな味がしておいしかった」と大人気でした。 いつでもどこでも何でも手に入る今の私たちの暮らしです。「今の季節にしか食べられないもの」が食べられることはとても贅沢なことかも知れませんね。給食ではこれからもできる限る“旬”の食材を大切にしていきたいと考えています。さぁ、ご家庭でも旬のグリーンアスパラガスに舌鼓を打ってみませんか! バラがきれいに咲きました!いじめについて考える日
GW明けの本日8日(月)は今年度から大阪市が設定した「いじめについて考える日」です。
新森小路小学校では、児童朝会で校長先生の、「人は一人一人違ってて当たり前、それがいじめに繋がってはいけない」という話から始まり、1日をかけて、各学年・クラスでいじめについて担任からそれぞれ話をしました。 又、お家でもいじめについて話していただければありがたいです。よろしくお願いします。 ♪きょうの給食(5.2 こどもの日の行事献立)
5月5日はこどもの日です。昔から「端午の節句」といい、かぶとやこいのぼりを飾り、子ども達の健やかな成長を願ってきました。(元々は中国から伝わった厄除けの行事からとされています。)
給食では一足早く、今日5月2日に「こどもの日の行事献立」として『ちまき』をいただきました。給食室では調理員さんも手作りのかぶとをかぶって迎えてくださいました。 <ちまき> 中国の厄除け行事とともに日本へ伝わってきたものです。(端午の節句にちまきを食べる風習が中国より伝わったのに対し、かしわもちは江戸時代に日本で生まれた風習です。) 昔は「チガヤ:茅」という植物の葉を使っていたので“ちまき”と呼ばれていました。今では米粉などで作ったもちを笹の葉で細長く巻いたものを蒸して作ります。(給食では冷凍のものを学校で蒸しました。) 子どもたちからは「ちまきがもちもちしていておいしかった」「牛肉の入ったちらしずしも最高!」「毎日、こんな給食だったらいいのに〜」という声が聞かれました。また、はじめてちまきに出会った1年生も多くいたようです。ぜひ、5月5日には各ご家庭でもこどもの日の行事を楽しんでみてくださいね。 健やかに成長してね、新森っ子! 4年生 体験学習
4月27日(木)4年生が体験学習を行いました。
当日は城北環境事業センターの方々を講師に迎え、パッカー車の説明と体験乗車・ごみの分別ゲームやお話等から、環境問題を学習することが出来ました。 子どもたちにとっては本当にいい体験となりました。 講師の先生方、本当にありがとうございました。 |