いじめを考える日 4年道徳このお話は、自分を応援してくれる友達に対して、つい冷たい態度をとってしまうが、それはいけないことだと気づき、最後は分かり合うというあらすじです。 子どもたちは、登場人物の気持ちを考えたり、登場人物になりきって演技したりしながら、友達とうまく関わっていくにはどうすればよいかを学びました。 学習の終わりには、「思いやりの気持ちを持つことが大切」であるとか、「友達に対していけないことをしたなと感じた時は、すぐに素直に謝ることが大切」などの感想が出ていました。 これからもたくさんの友達と友情を深めていってほしいと思います。 いじめを考える日 5年 道徳「みんなで考えよう ガマンしちゃだめ!を見て」「ガマンしちゃだめ!」を見て、涙は最大の自己主張!!泣いてもいい。 伝えないと自分の辛さは、みんなに分かってもらえない。 つたない言葉でも、上手に言えなくても何かを伝えていきたい。 言えない子もいる。思いに気づくことが大事。 一人一人が素直な思いをつづり、伝え合い、話し合いが進んでいました。 6年 道徳「花かげの花守りたち」6年生は、「花かげの花守りたち」を読んで考えを伝え合いました。 福岡市の郊外、檜原地区の「檜原桜」を守り続ける地域の方々や市長の思いについて考えました。 今までに感じた自然の美しさを思い出し、小学校や九条南公園の桜が切られてしまうとなったら・・・ ワークシートには、 「登校する時に桜を見て元気をもらった。」 「自然や植物を大切にする心は美しい心だ。」など、自然の素晴らしさを知り、身の回りにある自然を大切にしようという気持ちが表れていました。 全校朝会 校長講話 今日(5/8)は、「いじめについて考える日」です。「友だちを大切にしよう」「元気よくあいさつしよう」「自分の命は自分で守ろう」の3つのお話をしました。 一つ目の「友だちを大切にしよう」の中で、「みんなちがって みんないい」と思っていますと言いました。困っている人がいたら、助け合って、誰とでも仲良くしてくださいと続けました。 新しい学年が始まって、1か月たちました。1年生から6年生のみなさん一人一人が胸に手を当てて、考えてほしいと思います。自分と話が合わない。言っていることや態度が気に入らないなどの理由で、その友だちと話をしない。無視をする。また、自分と気の合う友だちといっしょになって嫌がらせをしたり、仲間外れにしたりするということはありませんか。このようにされたため、クラスの中で一人さびそうにしている人はいませんか。 まど・みちおさんの詩 「ぞうさん」を朗読します。 ぞうさん ぞうさん おはなが ながいのね そうよ かあさんも ながいのよ ぞうさん ぞうさん だあれが すきなの あのね かあさんが すきなのよ ぞうさんが、鼻が長いと悪口を言われた時の歌なのだそうです。その時、ぞうの子どもは怒ったり、しょんぼりしたりしないで、世の中で一番大好きな母さんも長いんだよと誇りをもって答えたのです。 鼻が長くても短くても、背が高くても、低くても、運動が得意でも不得意で構わないのです。みんな同じではなくて、違うからこそ素晴らしいんです。人は誰でもそれぞれに「よさ」を持っています。その「よさ」を互いに認め合って、いじめのない楽しい学校生活を送ってほしいと思います。 5月5日「こどもの日」みんな元気に過ごしていますか!!1948年に5月5日を「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、親に感謝する日」と決められてから。こどもの日と呼ぶようになったそうです。 (HoiClueサイトより) こどもたちみんなが元気に育ち、大きくなったことをお祝いする日です。 端午の節句は、もともと病気や災いをさける為の行事で、菖蒲の葉っぱの強い香りが病気や災いを追い払ってくれるとされていました。 かぶとやこいのぼりにも一つ一つに意味が込められています。図書室には、このような節句や行事、祝日について書かれた本があります。興味のある人は、調べてみるのも楽しいかもしれませんね。 ゴールデンウィークも残り2日となりました。規則正しい生活を心がけ、有意義にすごしてください。 |
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