新しいヒナがどんどん巣立っています飼育委員と一緒に小鳥小屋へ。 今セキセイインコのヒナがどんどん巣立っています。 巣立ったばかりのヒナは、まだ不思議なくらい人を怖がりません。どうやら、後天的に「人は危ない」ということを学んでいくようですね。 見ればすぐにどれがヒナ鳥かわかります。眼が大きくパッチリして羽模様もきれいです。 「鳥の胸元に、優しく人差し指を押し当ててごらん、乗ってくるよ。」と教えると、ちょっとこわごわですが・・・(笑) 見事大成功、その後は頭の上にも乗ってくれました。 飼育委員でなければ、知ることのない生き物の不思議です。 (学校長) この日だけでおわったらアカン 〜豊里ウィーク〜今日は、「いじめを考える日」、 でも、この日一日の取り組みでおわらないように、生活指導部が新しい取り組みを提案してくれました。 ●その名は・・・「豊里ウィーク」 今週、一週間が重点期間、 ・学級ごとに、言われてうれしい言葉のベスト3を吹き出しに書く。 ・その吹き出しを「ふわふわ言葉(あったか言葉・ぽかぽか言葉)の なる木」にはって掲示する。 ・5月29日(月)の朝会で振り返りを行い、 友だちにどういう言葉かけや態度で接するとうれしい気持ちになる子 が増えていくのかを確認する。 「これダメ、あれダメ。こうしなさい、ああしなさい。」と言われるより、あたたかい言葉で友だちを大切にする気持ちをはぐくんでほしいですね。 (学校長) 黄色いカサ50本が寄贈されました豊里地域活動協議会から、 子どもたちのために有効に活用してくださいと、50本の黄色いカサが寄贈されました。 天候の急変に対応する「置カサ」として、大切に使わせていただきます。本当にありがとうございました。 ●せっかくの寄贈品、 「豊里」のネームを入れようと教務主任の香崎先生が手作りの印鑑作成。(ホンマにすごい技術です)。50本全部にネームを押して乾くまでは日干し。中庭にカサの花が咲きました。 (学校長) 「いじめについて考える日」に子どもたちへのお手紙今日の、「いじめについて考える日」の校長講話は、みんなへのお手紙を朗読するという形で進めました。 ―――「いじめ」は許さない ―――― テレビや新聞で、《いじめ》によって大切な命がうしなわれる、悲しいじけんがたくさんほうどうされています。 あなたは人を《いじめ》ていませんか。 「ふざけてるだけやで・・・」 「だって、ほんまのことゆうてるだけやん・・・」 と、《いじめ》にきづかない人がいるかもしれないけれど、人の心や身体をきずつけるすべてのことば、おこないは《いじめ》です。 友だちのわる口をいったり、むししたりすることから《いじめ》ははじまります。 じぶんとかんがえ方や行動がちがうからと、友だちを仲間はずれにしたことはないですか。そのことで、いやな思いをする友だちの気持ちをかんがえたことがありますか。 じぶんがおなじことを言われたり、されたりしたらどんな気持ちになるかんがえてみてください。 身体についたきずは見えるけれど、心についたきずはどんなにふかくても、人には見えません。どんなにきずついているのか、まわりの人たちには分かりません。 「だって、わらってたもん・・・」 「いややと言ってなかったで・・・」 わらうしかなかったとは思いませんか。いやと言えなかったとは思いませんか。 先生たちは《いじめ》をぜったいにゆるしません! 何かいやなことやこまったことがあれば、がまんする必要はありません。 すぐに先生たちにそうだんしてください。 豊里小学校の先生たちはみんなの気持ちを必ずしっかり受けとめてくれます。 《いじめ》はぜったいにダメだ!という強い気持ちを豊里小学校の一人ひとりがもち、みんなが笑顔で登校できる学校を、力をあわせて作りたいですね。 ●あとは、担任の先生方にバトンタッチ。 今日一日かけて、クラスや学年で『いじめ』としっかりと向き合う 取り組みを実施します。 手紙は子どもが持ち帰りますので、ご家庭でも話題に挙げていただ ければ幸いです。 (学校長) 3人の児童に『とよさと賞』5月15日(月)、 講堂で行われた今朝の朝会、3人の頑張っている児童に『とよさと 賞』を授与しました。 第2回目の栄えある受賞者は・・・ ○毎日、兄妹(きょうだい)仲良く登校し、かならず立ち止まって ていねいに頭を下げたあいさつをする5年生と2年生。 ○同じく、かならず立ち止まり大きな声でていねいなあいさつをす る2年生。 子どもたちのいいところ、がんばっているところをたくさん見つけて、受賞者を増やしていきたいですね。 (学校長) |
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