平成29年度 運営に関する計画1・2年生の遠足
5月9日(火)、1・2年生が長居公園に遠足に行きました。子どもたちが一番喜んだのは、自然史博物館でいろいろな化石を見たことです。大きなクジラの骨やマンモスの剥製を見て、すごくはしゃいでいました。お昼ご飯の最中に雨がポツポツと降り始めたので、少し早めに学校に戻ってきましたが、楽しい遠足となりました。
5月8日の給食・豚肉と野菜のスープ ・変わりピザ ・みかん(缶) ・コッペパン ・マーマレード ・牛乳 変わりピザは餃子の皮にツナ缶詰、ピーマン、ピザソースとチーズを合わせたものをのせ、オーブンで焼いています。子どもたちにも人気の献立です。 ピーマンが苦手な子に感想を聞いてみると「おいしい! あと10枚食べられる!」と喜んでくれて、とてもうれしかったです。ぜひご家庭でもお試しいただきたい献立です。 9年生はそろそろ修学旅行が近づいてきています横にはそのほかに、修学旅行に向けての取り組みの様子がたくさん掲示されている。圧巻だ。 5月8日の全校朝会おはようございます。(おはようございますと元気な声が返ってきました。) いつも通り、とても元気なごあいさつができています。ゴールデンウィーク明けですが、皆さんの元気な顔を見ることができてうれしいです。 さて、今日は大阪市の小学校、中学校全体が「いじめを考える日」となっています。 これは、去年の「大阪子ども市会」で、大阪市の小学校、中学校の代表が、議員さんの代わりに、市長さんにお話を聞いたり、提案したりした時に出てきたものです。すばらしいことですね。 では、ここで問題です。これはなんという字でしょうか?(「恕」という字を拡大したものを見せる。) 習っていない漢字だから知らなくてもいいけど…。(「いかる、かな」という声も聞こえてきましたが) 「怒」(いかる、おこる)という漢字に似ていますが、意味はかなり違います。「ジョ」とよみます。「おもいやり」という意味です。 2000年以上昔、中国にすごく賢い人がいました。その人にはたくさんの弟子がいました。その弟子のひとりが、師匠に聞きました。 「一生の中で、一言大事にしなければならない言葉は何ですか?」と聞いたところ、師匠はしばらく考えて、 「それは『恕』だろう。自分が他人からされたくないと思うことは他人に行ってはいけない。」と答えたそうです。 つまり、人生で一番大切な言葉、守るべき言葉は「恕」という言葉であり、「おもいやり」が大切だということです。 2000年以上前の賢い人が伝えているこの言葉、大事ですね。 皆さんの心の中にも「おもいやり」はありますね。思いやりがある人がいじめをするはずがないと思います。周りのお友達を大切にしてください。同時に、あなた自身も大切にしてください。 そして、もし、いやなことをされたら、あるいは間違っていやなことを友達にしてしまったら先生に相談してください。先生は絶対話を聞いてくれます。いまみや小中一貫校を、みんなで、みんなが楽しく学べる学校にしましょう。おねがいします。 |