テスト前学習会最終日 〜元気アップ地域本部〜
いよいよテスト前日。テスト前学習会も最終日です。
今日も60名を超える生徒が、ボランティアさんに教えていただきました。 ありがとうございます。 みんな、がんばれ!! 本日の献立/5月17日(水)・豚肉と野菜の炒めもの ・揚げたこ焼(とんかつソース) ・即席づけ ・みそ汁 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 829kcal、たんぱく質 34.8g、脂質 23.4g ☆たまねぎ☆ タマネギは中央アジアから地中海沿岸が原産とされ、栽培の歴史は古く、古代エジプトやメソポタミアで始まったといわれています。ヨーロッパには早くから伝わり、16世紀ごろには各地に広がりました。日本へは昨日紹介したジャガイモと同じく江戸時代にオランダ人が長崎に持ち込んだのが初めです。本格的な栽培が始まったのも、やはりアメリカから導入された品種が北海道で栽培が成功した明治時代以降になっています。そして、さらに戦後の食生活の洋風化にともなって大幅に消費が拡大しました。今では保存性が高く、どんな料理にも使える万能食材であることから、ジャガイモやニンジンなどとともに、多くの家庭での常備野菜となっています。 日本で栽培されるタマネギは、北海道産が6割を占め、8月から10月ごろにかけて収穫され貯蔵されたものが春まで順次出荷されます。本州産のものは春から夏にかけて多く出荷されています。大阪府では、「泉州たまねぎ」か「なにわの特産品」として選定されており、水分が多く、甘味があって柔らかいので、生でも煮てもおいしく食べることができます。 タマネギを切った時に涙が出るのは、ネギ類に共通する香り成分である硫化アリルが原因で、刺激臭と辛味により、目や鼻を刺激することから起こります。しかし、この硫化アリルはビタミンB1の吸収を助け、新陳代謝を活発にします。さらにコレステロールの代謝を促し、血液をサラサラにして動脈硬化や高血圧、糖尿病、脳血栓などの予防にも効果が期待されます。 今日の給食では北海道産のタマネギを炒めものに使用しました。 テスト前学習会5日目 〜元気アップ地域本部〜
中間テスト2日前、今日は、教育実習生にも教えてもらいながら学習しました。
まだ時間はあります。しっかり頑張りましょう!! 教育実習が始まりました。
本日の全校集会で、昨日から来ている、教育実習生3名を紹介、あいさつをしてもらいました。中野中学の卒業生で、しっかり学んでいただきたいと思います。
生徒会からは、「中間テストに向けてしっかり頑張りましょう」という話がありました。 本日の献立/5月16日(火)・肉じゃが ・小松菜のおひたし ・のりの佃煮 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 853kcal、たんぱく質 28.6g、脂質 28.2g ☆じゃがいも(馬鈴薯/ばれいしょ)☆ ジャガイモの原産地は、南米のペルーからボリビア付近とされ、6世紀ごろからアンデスの高原で栽培が行なわれ、インカでは重要な作物となっていたようです。16世紀にスペインの南米遠征軍により観賞用としてヨーロッパに持ち込まれ、次第に食用となり、18世紀には主要作物として盛んに生産されるようになりました。日本へは、江戸時代にジャカルタを拠点として貿易を行なっていたオランダ人が長崎に持ち込んだことから「ジャガイモ」の名が付いたようです。明治以降になって本格的な栽培が始まり、北海道の開拓とともにアメリカやイギリスなどから多くの品種が導入され、日本でも主要な作物となっています。 現在は、北海道で全国の出荷量の8割以上を生産していますが、昨年は6月の日照不足と長雨の影響で生育が遅れるとともに8月の台風の接近や上陸が相次いで起こったため、畑の浸水などにより収穫前に土の中で腐るなどの被害が発生し、出荷量は2015年の約165万トンから約152万トン程度となり約1割の減少となりました。それに加え、出荷量が2〜3位の鹿児島でも雨などの影響で出荷が本格化する時期になって出荷が遅れ、品不足や価格の高騰がおこり、国産材料を使ったポテトチップスの販売休止などが行なわれることになり話題となっています。しかし、今のところ、5月分の給食では北海道産のジャガイモを使用する予定です。今日の給食では肉じゃがに使用しています。 |
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