しっかり成長を確かめたいけれど・・・ 〜1年生〜スポーツテストは全学年、1年生もチャレンジします。 でも3年生の練習には、 「しっかり成長を確かめるために」と銘打ったのですが、頑張っている1年生は・・・現在、きれいに整列する練習と、前の指定されたコーンに向けてまっすぐ走る練習の真っ最中。 ちょっと、先は長いかなぁ?? でも、この1年生時の記録を残しておけば、立派な立派な成長記録になると思います。 (学校長) 子ども達に伝えたい「本を読むたのしさ」昨日掲載の「本」つながりで・・・ 今、子どもたちの《読解力》の低下が大きな問題になっています。 「文を読み取る力」がなければ、 何が問われているかを理解することもできず、国語だけでなく、算数や理科など全ての教科に大きな影響が出ます。また、その力は、子ども達の学力だけでなく情操面にも大きな影響を及ぼすことがわかっています。 では、「本を読むこと(読書)」の利点は何でしょう。 子ども達は、本によって様々な世界を創造的に体験できます。 行ったことのない国や地域を旅し、過去や未来の時代に生きることができます。この世の中には自分の知らない楽しみや苦しみを知ることで、他者を思いやる心や、命を尊ぶ心が育まれます。 また、本を介して、 親子がともに考えたり感動を分かちあったりすることによって豊かな情操が育まれます。そして「イメージを構築する力」や「人の話を聞く態度」が養われます。 例えば、「雲が、もくもくとわいてきました」「草が、さわさわとゆれ ていました」という一文をとっても、子ども達は、「次から次へとわき あがってくる雲の光景」や「草花が優しくなびいている情景」を想像し ていくことでしょう。 ●子ども達の《 想像 》は、そこから、 やがて《 創造 》へと発展していくのです。 本校では、 本にふれる機会が増え、豊かな心を育むことができるよう、これまでの「校長戦略支援予算」で《学級文庫》の充実を図ってきました。 各クラスの廊下にはスチール棚に整理された本が並び、いつでも好きな時に読書に親しむことができます。 また、毎週木曜日には図書館補助員の先生が来校され、終日図書室は開放されています。 たくさんの良書に触れ、心豊かな情緒をはぐくんでほしいですね。 (学校長) 家庭訪問最終日、さわやかな朝です5月12日(金)、 気持ちのいい青空が広がる、さわやかな朝です。 でも、今日は昨日以上に気温が上がりそう、熱中症にも注意が必要 です。 今日は家庭訪問最終日です。どうぞよろしくお願いいたします。 でも、昨日4時を過ぎたころに1年生の保護者からお電話が・・・ 「子どもがまだ帰ってこないんです。」 すぐに、寄っていそうな友達の家に連絡を取り、手の空いている職員で校区も巡回したのですが見つからず、不在の時間も長いので警察への連絡も考えました。 「まてよ、その前に『はなまるメール』」 90%以上の保護者が登録していただいているこの連絡網で情報を提供すれば、有力な手掛かりが見つかるかも。すぐに保護者にも了解をいただき、送信しようとしている矢先、職員が校区を歩いている児童を見つけ出してくれました。友達の家に遊びに行っていたとのこと・・・ 無事に見つかって一安心ですが、低学年の児童が長時間行方が分からないとなると、保護者の方は本当に不安です。 学校でも再度指導を入れてますが、「学校からはまっすぐに帰ること」。出かけるときには「誰と、どこへ、何時ごろ帰るのか」をしっかりと伝えるようにお話しください。どうぞよろしくお願いいたします。 (学校長) しっかり観察したね 〜2年生〜
2年生は生活科でミニトマトを栽培しています。
ミニトマトは成長が早く、あっという間に支柱が必要となるので、持ち運びやすい今のうちにしっかりと観察します。 下じきに「かんさつプリント」をのせて、一生懸命に茎や葉の形を写しとっていました。 教室に帰って気づいたことなどを記入しますが、書きにくい屋外で頑張ったことが、しわしわになった「かんさつプリント」でわかります。 記入途中の「かんさつプリント」ですが、力作をご覧ください。 (教務) しっかり成長を確かめるために 〜3年生〜全国規模で実施される「全国体力・運動能力、運動習慣調査」の対象学年は5年生。 でも本校では、 (報告の必要性のある)5年生だけでなく、その記録を残していくことで、子ども達の体力的な≪強み・弱み≫をしっかりと把握しようと全学年で体力調査を実施しています。 本番のチャレンジは、来週から。今日は3年生の練習風景です。 豊里サーキットでしっかり身体をならした後は、 3か所に分かれ「ソフトボール投げ」「50m走」「立ち幅跳び」。 各学年の記録をしっかりと記録し、成長の度合いを確かめたいですね。 (学校長) |