子どもたちのために
4月27日(木)、前日、雨の降る中、管理作業員のお二人が、午前中ずっと作業室に詰めて作業をしていました。何ができるのか、お披露目は明日だよということで、楽しみに今日を迎えました。出来上がったのは木製の四角い台。晴れ上がった今日、それは校庭の隅に設置されている「雲梯(うんてい)」の足元にありました。
総合遊具が老朽化して撤去を余儀なくされたそのあとに、「雲梯」が春休みに設置されました。ところがぶら下がる部分のバーが高くて、1年生の子どもたちは足元にあるバーに上っても飛びつくことができず、先生にわきを抱っこしてもらってぶら下がらないと、使用できない状態でした。そこで、安全にも配慮した形の台がお二人の手によってしつらえられたのです。子どもたちの運動欲求にこたえるための工夫ですが、安全には万全を期して、指導者が指導できるときだけ使用できるよう管理します。 初夏を思わせる光が、きれいな白に色付けられた真新しい踏み台を照らしています。子どもたちの体力向上へ、Go! 校庭のあちらこちらに桜が終わった今は、つつじが校庭のあちらこちらで鮮やかに咲き誇っています。柔らかい春から、次の季節になっていきます。子どもたちも、次のステップへ踏み出していきます。 楽しい視力検査
4月26日(水)、今日も保健室に靴の花が咲いています。一連の健康診断に、今週から視力検査が加わりました。
視力検査は、ふつう検査用紙に印刷されている文字を読んだり、丸い輪の形の切れている箇所を上下左右で答えたりするのですが、鯰江小学校の場合は少し変わっています。 保健室の先生が、後ろ手に持っていた検査マーク(ランドルト環)をさっと前に出したら、それを答える、というものです。検査用紙の場所を覚えてしまって、見えているから答えているのか記憶をたどっているのかわからないものになるのでなく、純粋に見えているものを答える方法として、このようにしています。 子どもたちにはちょっとした楽しいクイズのようです。でもしかし、そんな楽しい視力検査でも、クラスの児童みんなが静かに座って順を待っている、鯰江小学校の子どもたちでした。 今日の給食は
4月25日(火)、職員室の放送設備を使って、今日も給食委員の児童が給食時の校内放送を行いました。
今日のメニューの紹介に加えて、赤、黄、緑の食材のことや、バランスよく食べることの重要性を伝えています。 担当の給食委員の5年生は、放送を実施する前に早くから来て、何度も職員室前の廊下で練習をしていました。その声が大きすぎるよと職員室にいた先生からたしなめられるほどでしたが、何度も読み上げた練習が功を奏して、本番ははっきりいい声で伝えることができました。しっかり言えたねと先生から褒められて照れくさそうな今日の担当の3人でした。 ちなみに今日のメニューは、豚肉のデミグラスソース・スープ・キャベツとピーマンのソテー・食パン・バター・牛乳でした。 日差しは初夏でした
4月24日、全校朝会の後、全校児童で石拾いをしました。学年ごとにエリアを決めて5分間取り組みました。
あとひと月余りで運動会です。つまずいてこけないよう、こけても大きなけがにならないよう、初夏を思わせる明るい日差しの中、しっかり石を拾いました。今日は第1弾。また次は念入りに行います。 |