5年生の「道徳」より
先日、5年生が道徳で「言葉の持つ力」について学習しました。元気の出るすてきな言葉を使うように心がけて、自分をはげまし、まわりのみんなもしあわせにできるといいですね。5年生の『ありがとう』の感謝の言葉をテーマに学習した作文から何編かご紹介します。
(5年T) この星があって、ありがとう 宇宙に、ありがとう 産まれかわって、ありがとう 生き物に、ありがとう 言葉に、ありがとう 生きてることに、ありがとう この世にいることに、ありがとう (5年N) うんでくれて、ありがとう いつも食事を作ってくれて、ありがとう めんどうみてくれて、ありがとう おこってくれて、ありがとう 止めてくれて、ありがとう 見ていてくれて、ありがとう お母さんに、ありがとう 感謝の言葉「ありがとう」は魔法の言葉です。「ありがとう」って言われると、なぜかうれしくなります。心が軽くなります。でも、思っているだけでは伝わりません。そんな魔法の言葉「ありがとう」を家族に、友達に、学校のみんなに口に出して言いましょう。そうしたら、明るく楽しい学校になって、学習が上手く進んでいくと思います。(学校長) 5/8 1 年「体育」鉄棒に取り組んでいます。鉄棒上で静止する「つばめ」という技の練習です。1年1組は先生の指示に従って、整列し順番におこなっています。 1年2組は「のぼり棒」をおこなっています。得意な児童はあっというまに上りあがりました。みんながんばってください。 5月8日(月) 全校朝礼「いじめや暴力のない世界へ」
校長あいさつ(要旨)
みなさんおはようございます。 長い連休も終わり、みなさん元気に登校できましたね。 今日は、「世界赤十字デーです。」今から、150年前にイタリアで大変な戦争がありました。アンリー・デュナンというスイス人が、戦争で苦しんでいる人たちを見て、「戦争で苦しんでいる人は敵、味方関係なく救護しなければならない。」として、国籍や思想、信条に関係なく戦争被害者を救おうとこの赤十字活動を始めました。以来、この活動は世界中に広がり、日本でも日本赤十字社が設立され活動を続けています。 赤十字のマークは白地に赤の十字ですが、これを反対にしたらスイスの国旗になりますね。これはこのデュナンさんのスイスの国旗にちなんでいるそうです。 みなさんは上六にある日赤病院を知っているでしょう。それも赤十字活動の一つです。 現在、世界中に戦争や紛争が起こっていて、多くの被害者がいます。とても心配な状況です。また、震災や津波などの大災害も起こっています。日本でも阪神淡路や東北大震災、この前の熊本の大地震の時でも、真っ先に駆け付けて多くのボランティアとともに救護活動をしたのも赤十字社です。 それと、「国際人道法」(国際条約)というのがあって、これらの被害者を救済する取り決めがあります。一度、どんな内容か調べてみてください。わからなかったら担任の先生に聞いてみて下さい。 今日もう一つ大事なお話は、戦争や紛争、大災害は大きな問題ですが、では、学校の中ではどうでしょうか。「いじめや暴力、差別はありませんか?」大きな話の前に身近な「いじめや暴力、差別」をなくしていかなければなりませんね。深江小学校では「いじめや暴力、差別」を認めません。許しません。みんな仲よくする学校です。 もし、「いじめや暴力、差別」を受けたり、見たら必ず担任の先生に言ってください。校長先生に言ってもらっても良いです。今日のお話は以上です。 ※ 5/8は、「いじめについて考える日」です。 図書館のリニューアル 「Before After(ビフォーアフター)」(写真上)以前の図書館、低学年には足が届かない大人用の椅子、幅の広い会議机で狭くなった空間 (写真下)リニューアル後の図書館、子ども用の木製の閲覧机と椅子でスペースも生まれ、壁紙もカーペットも張り替えられ、暖かく落ちついた読書環境になりました。 みんなで大切に使用していつまでも思い出に残る図書館にしていきましょう。もちろん、読書は心の栄養ですから大事です。(学校長) 5/2 6年体育「ハードル」 |